メルセデスベンツ新型EQSが世界初公開!中国人好みのデザインを意識した”マイバッハっぽい”最高級EVセダン。内装も先進的で航続距離は何と771km

競合のレクサスやBMW、アウディを大きく突き放すフラッグシップEVセダンが登場

メルセデスベンツは2021年4月16日、新世代ピュアEVセダンモデルとなる新型EQSクラスを世界初公開しました。

新型EQSは、ピュアEVモデルの中で最も高級且つ先進的な装備を持ち、内装のディスプレイ総サイズは56インチ、トリプルディスプレイ、ハイパースクリーンダッシュボードを採用することで、他のモデルにはない圧倒的な近未来感を示したパッケージングを演出しています。

具体的にどんなモデルに仕上げられているのか?早速チェックしていきましょう。


Vision EQSコンセプトをモチーフにした近未来的なフラッグシップセダン

こちらが今回世界初公開された新型EQSクラス。

2019年に登場したVision EQSコンセプトをベースにしつつ、官能的なデザインとまではいかないものの、従来Sクラスに置き換わるフラッグシップEVセダンといったところ。

新型EQSには新世代EVプラットフォームが採用されていて、将来的に市販化されあるであろう小型EVモデルのEQEに流用されるなど、その使い勝手の良さやフレキシブル性の高さが評価されるであろう一台です。

ボディカラーもマイバッハっぽく、中国人ユーザー寄り?

ちなみにワールドプレミア時には、上の通りボディカラーがシルバーなのに対し、フロントフードからトップルーフ、そしてハイウェスト部分をブラックの2トーンカラーに仕上げたEQSが公開され、いかにもメルセデス・マイバッハっぽいデザインを意識し、中国人が好みそうなカラーリングにまとめられているのも特徴的です。

なお新型EQSは、全長5,265mmと非常にロングボディで、ロングホイールベース仕様の新型Sクラスに近いサイズ感を持ち、車内の居住性は圧倒的に高いと言われています。

新型EQSクラスのグレード構成やスペックは?先進的な内装は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!