まだ納車されていないテスラ新型サイバートラックをキャンピングカー仕様にカスタム!アウトドア&リモートワーカー向けにはピッタリな一台だ

しかも単なる仮想レンダリングではなく、実際に市販化予定の専用キャンピングキット

アメリカの大手電気自動車メーカーでお馴染みテスラより販売される、ピュアEVトラックタイプの新型サイバートラック(Tesla New Cybertruck)ですが、既に生産開始前から60万件を超える予約注文が入っており、納期も1年以上待ちの状態が続いています。

2021年後半より、いよいよアメリカ・テキサス州オースティン近郊のギガファクトリーにて生産が開始されますが、何と早くもサイバートラックをベースにしたキャンピングカーのサイバーランダーキャンパー(CyberLandr Camper)が世界初公開されています。


見るからにシュールなキャンピングカーだが、このご時世だからこそ需要はかなり高そう

こちらが今回、アメリカ・ネバダ州を拠点とするアフターパーツメーカーのStream Itが公開した、サイバートラック専用のキャンピングカー仕様・サイバーランダーキャンパー。

元々特殊且つアグレッシブなスタイリングを持つ新型サイバートラックですが、更にここからキャンピングキットやアクセサリーパーツを装着することで、一気にシュールなスタイリングへとグレードアップ?

前後重量比の関係で色々と不安に思うポイントはありますが、Stream It社によると、普段の走行時は折り畳みベッドのように収納することが可能な革新的な構造を持っているとのことで、更にキャンピングカー内には、バスルームやベッドルーム、キッチン、オフィスといった充実したスペースが確保されているとのこと。

充実した車内をチェックしていこう

実際にCyberLandrCamperの車内をチェックしていきましょう。

後方の入り口からアクセスしやすいように階段も設けられています。

こちらがキッチンルーム。

液晶ディスプレイが搭載され、HDMI端子などで映像を楽しみながら料理も可能に。

こちらはバスルーム。

高級感且つモダンな雰囲気で満足度も高そう。

そしてこちらは専用オフィス。

一人時間を堪能したい方や、リモートワーク、新型コロナの感染拡大を防ぐ素晴らしい空間ではないかと思います。

ちなみに走行する際には、こんな感じで収納することが可能で、サイバートラックのルーフ?にはソーラーパネルも搭載されています(走行中でも停車中でも電力を貯めることができる)。

現時点ではまだイメージのみのデザインとなっていますが、Stream Itは将来的に、キャンピングカー専用キットを販売予定とのことで、新型サイバートラック発売後にオーダーを受け付けるとのことです。

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Reference:CarBuzz