ちょっと独り言。レクサス「RX」インプレッション、次の検討車両はこれだ

2020-05-26

さて、先日友人に納車されたレクサス「RX450h F SPORT」ですが、現在絶賛活躍中ということで簡単にインプレッション。
そして、次期購入予定となっている検討車両についても紹介していきたいと思います。

関連記事:ちょっと独り言。友人が契約のレクサス「RX450h F SPORT」の納車式に参加

まず、友人が現在所有のレクサス「RX450h F SPORT」ですが、高速走行や街中での走行を行ってきたところ、走行性能や乗り心地、燃費、そしてスタイリングについてはとにかく抜群とのこと。
走行性能については、グレードがF SPORTということもあるので、ガッチリとした足回りで固められていて車格が安定しおまけに四輪駆動(AWD)、高速域においても少しきつめのカーブにさしかかるときにはアンダー(外側に膨らむこと)になることはなく、そのまま狙ったラインに沿って走行できるのは非常に優秀であるとのこと。

乗り心地については、とにかく驚かされた部分でもあるとのことで、シートのクッション性は若干固めでありながらも、実際にシートに座り込めば密着度は高く走行中のホールド感はしっかりしていて、まさに日本人向けによく研究して作られている、とのこと。これまで欧州車を数多く乗りこなしてきた経験者だからこそ説得力のあるインプレッションで、長時間乗っていても全く疲れないのがレクサスのスポーツシート。
燃費については、今のところ10km/L。カタログ燃費は18.2km/Lとなりますが、まだまだ走行距離は伸びていませんし、これから距離が伸びる移動も多々あるとのことなのでその際に大きな変化がありそうですね。
総じて、「RX」が納車してまだ3日程しか経過していませんが、友人曰くこの個体はこれまで約60台程乗り継いできた車両の中でもトップ10に入るほどのバランスと乗り心地、デザイン、そしてステータスを持ったアベレージの高い一台であるとのことです。


さて、続いては何やら意味深のある次期購入を検討している車両とのことで、こちらについてはまだまだ検討段階にあるため、「いつ頃」に購入するかは不明ではありますが、特に候補の高い車両をご紹介。

まずは、アルファロメオ「4C」。
同車のミドシップスポーツカーで初めてミドシップの量産車両を発売した一台。
シャシーには、フェラーリ「エンツォ・フェラーリ」にも使用されるフルカーボンモノコックを採用しており、その重量は僅かに65kgとなっていて、車体重量は895kgという超軽量モデルを実現(市販車両にカーボンモノコックを採用するのはブガッティやフェラーリといった上位モデルがほとんど)。
パワートレインは、排気量1.75L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力240ps、最大トルク350Nmを発揮。
車両本体価格は849万円と、これだけのスペックとパフォーマンスを持ちながら1,000万円を切る低コストで、スポーツカーを購入する上ではある意味最高に買いな一台。
ただ、パワステレスの重ステという今時にはないレトロな機能性も持っていることも考えると、あまりにも変態すぎる一台ではありますし、こういった変態的な車両を検討の候補にする友人もまた変態でありながらもさすがの一言。

次いでの候補はレクサス「LX570」。
アルファロメオ「4C」とは全く性格の違い過ぎる一台ですが、これもまた変態的過ぎる一台ですね。
レクサスのフラッグシップSUVモデルで、トヨタ「ランクル200」の兄弟車種に位置するSUVモデルの頂点。
パワートレインは、排気量5.7L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力386psを発揮。
車両本体価格は1,115万円と非常に高額ではありますが、リセール率は非常に高く、残価設定で購入するにしても3年で約65%と国産車両では圧倒的な高さを誇る一台ですね。

そして友人が最も注目しているのが、上の画像の通りの”F SPORT”風に見立てたレクサス純正オプションとなるTRD「フロントグリル&スポイラー」。
このデザインは、以前にロシアや中東向けに新たに展開された「LX570 S(スーペリア)」と同様のフロントグリルと思われ、この”F SPORT”風のモデルは日本では販売されないと思い込んでいましたが、実は既に販売されていたことに驚き。
「エアロダイナミック・コントロール」と「トータルバランス」をコンセプトに、“知性と品格を醸す”をキーワードに開発したTRDパーツは、重厚感のあるベースの「LX」を更にアグレッシブにしており、かなりクールな一台に様変わりしていますね。
ちなみに、フロントグリル&スポイラーの価格は塗装込で248,400円(税込)、素地で241,920円(税込)となります。

関連記事:レクサス「LX570」オーナー又は検討中の人は朗報。純正TRDにて”F SPORT”風にカスタマイズが可能に

そんなこんなで性格の異なる次期購入の検討車両をご紹介しましたが、中には以下のような車両にも目移りしていることも聞いており、まだまだ車に対する注目と関心に終着はなさそうですね。
それよりも2月に納車するであろうランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が待ち遠しく、早く芦有(ろゆう)ドライブウェイでの公開納車が楽しみで仕方ないですね。

友人のランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」の購入記はコチラにてまとめております。