マクラーレン「720S」がビットコイン(仮想通貨)にて購入可能に。価格は30BTC→25BTCにプライスダウン

2020-05-26

マクラーレンのスーパーシリーズとなる「720S」が、アメリカ・アトランタのRedditor PM ME YOUR WATERMELOにてビットコインでの支払いにて購入できることが判明。
ビットコインは、公共トランザクションログを利用しているオープンソースプロトロコルに基づくPeer to Peer型の仮想通貨を意味しますが、現在このビットコインがとんでもない速度にて高騰中。

そんな今話題にもなっているビットコイン(BTC)ですが、マクラーレンのスーパーシリーズ「720S」が元々30BTCにて購入可能だったのが、現在では25BTCにまでプライスダウンしています。これは日本円にして約48,000,000円相当になるわけですが、つまりは1BTC当たりの相場が約2,000,000円というとんでもない価格になっているわけです。

なお、「720S」の走行距離等の記載はないものの、パワートレインは排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載する最高出力720ps発揮のハイパフォーマンスモデル、おまけにオプションとしてはカーボンシルパネルやステルスパッケージ、スポーツエキゾースト、ゴリラガラスドア、トラックテレメトリー、ガラスコーティングといった非常に多くのオプションがセットされているため、ある意味お買い得な一台なのかもしれませんね。
※ランボルギーニ「アヴェンタドール」「ガヤルド」といった人気モデルもビットコインにて購入可能となっていますが、もしかすると今後フェラーリも含めたスーパーカーメーカやハイパーカーメーカも続々とビットコイン決済による販売が行われるのかもしれません。


ちなみに、2009年には円にも満たない(銭)程度で取引されていたビットコインですが、2013年には1BTC=約130,000円にまで高騰し、現在(2017年12月14日現在)では約1,940,000円以上にまで推移しているも、今後も高騰は続きそう。
これはビットコインの希少性はもちろんのこと、ビットコインが健全に運用されているように頑張ったことへの報酬として新たにビットコインが支払われるマイニングシステムが盛り込まれていたわけですが、そのシステムも2016年7月には半減期を迎えてしまい、この要因もあってから更に希少性が上昇。ビットコインの相場が上昇したと言われています。

1BTC当たりの相場が約2,000,000円というのは確かにとんでもない金額ではありますが、今後も高騰することは間違いなさそうですし、ある意味投機目的で購入しておくのも良いのかもしれませんね。

Reference:autoevolution