【アップデート】シボレー・コルベットをベースにしたEquus Throwbackがカッコいい!何と1,000馬力のハイパーカー…0-100km/h加速時間は僅か2.5秒【動画有】

コルベット要素を残しながらもここまでカッコ良く仕上げたコーチビルドモデルも珍しい

ブラバスやアルピナのような欧州チューナーと同等レベルで、更に高い技術力を持つアメリカチューナーEquus Automotive(エクウス・オートモーティブ)が、特別なスポーツクーペモデルとなるエクウス・スローバック(Equus Throwback)を発表しました。

このモデルは、先代シボレー・コルベット(Chevrolet Corvette)を現代風にアレンジした特別モデルで、世界限定25台のみ、価格としては意外にも安価な約1,450万円からの販売となります。

一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。


限定販売で終らせるには勿体ないエクウス・スローバック

早速公開されているエクウス・スローバックを見ていきましょう。

先代シボレー・コルベットをベースに、ボディパネルは一部カーボンファイバを贅沢にすることでボディの軽量化を図り、更にパワーバランスの向上をはかっているとのこと。

エクステリアの細部を見ていくと、サイドスカロップやスプリットウィンドウは1963年式のコルベットクーペを参考にベースにしているとのこと。

更にフロントデザインには、フロントバンパーに大型スポットライトとデイタイムランニングライトを備え、フロントヘッドライトはアポロやTVRグリフィスのような特徴的なハウジングに三眼LEDヘッドライトを搭載。

真正面から見てみるとこんな感じ。

ヘッドライトやデイライト、そしてスポットライトとの組み合わせは結構マッチしていて好み。

ちなみにボディカラーも充実していて、レッドカラーだけでなくブラックやホワイト、そしてライトブルーもラインナップ。

サイドビューはこんな感じ。

先代コルベットC7をイメージさせるようなロングノーズ&ショートデッキスタイルで、前後重量バランスも50:50に近い数値をたたき出しているとのこと。

続いてリヤデザインを見ていくと、古典的なリング形状のテールライトを採用することで、どことなくロータス風を演出。

そしてリヤエキゾーストパイプは、トロンボーンのようにとにかくデカいセンター3本出しをインストールしています。

インテリアはこんな感じ。

デザインはもちろんコルベットをベースにしていて、アルカンターラ素材を採用したスポーツシートに、レッドカラーのダイヤモンドステッチを採用。

センターコンソールやダッシュボード周り、内ドアトリム付近にはターンメタルトリムを装備。

パワートレインは、こちらもコルベットZR1の排気量6.2L V型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力1,000ps/最大トルク1,114Nm発揮とハイパーカー並み。

パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間2.5秒、最高時速は354km/hにまで到達します。

【Equus Throwback】

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Reference:motor1.com