これは一体?レクサスのピュアEVラインナップにフルモデルチェンジ版・新型RX/新型GX550/新型IS or ESらしき姿も…新型NXに近いデザイン言語になる?
トヨタ・レクサスの動きが今後更に加速することは間違いなさそうだ
2021年12月14日の15時頃、トヨタはピュアEV戦略の発表に加え、コンセプトモデルではありながらも新型bZ4Xを含む計16車種のピュアEVモデル(SUV/セダン/スポーツカー/ピックアップトラック等…)を世界初公開しました。
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その一方でレクサスも、2035年までにラインナップモデルのほとんどを電動化する方針を示しましたが、今回公開されたピュアEVモデルたちの公式画像の後方に、謎の新型車らしきシルエットが登場しているとして話題に。
SNSなどでは、フルモデルチェンジ版・新型RX/新型GX/新型IS or ESではないか?と盛り上がっていますが、一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。
レクサスの新世代ラインナップに映り込んでいる謎の新型車とは?
こちらが今回レクサスより公開されたピュアEVモデル7車種。
センターには、LFAもしくはLCの後継モデルとなるであろう超ロングノーズのピュアEVスポーツカー、更に両サイドには、新型ISもしくはESの後継モデルと思わしきピュアEVセダンとステーションワゴン(シューティングブレーク?)などの姿が確認できますが、もう一つ気になるのがピュアEVモデル達の後方に並ぶ車両たち。
全6車種が並んでいますが、そのほとんどがSUV系ではあるものの、一番右側だけセダンっぽいスタイリングです。
謎の3車種をチェックしていこう
先程の赤四角の部分をもう少し拡大してみましょう。
左からミドルサイズSUV/大型SUV/セダンという並びになっていますが、どうやらこれらのモデルがフルモデルチェンジ版・新型RX/新型GX/新型IS or ESではないか?とのこと。
これがフルモデルチェンジ版・新型RX?
せっかくなので1つずつ見ていきましょう。
まずは次期RXと予想されているこちらのシルエット。
ボディスタイルとしては2021年10月7日に発表されたフルモデルチェンジ版・新型NXに近いスタイリングですが、フロントヘッドライト周りが非常にシャープで、フロントグリルもレクサスのアイデンティティともいえるスピンドルを採用しています。
特にフロントヘッドライトについては、L字型のLEDデイタイムランニングライトが上部に設けられ、更にその上部のクリア部分にはLEDウィンカー、反対に下部には三眼LEDヘッドライトが設けられると予想。
こちらが新型NXのフロントマスクになりますが、これよりも更にシャープな顔つきになると予想され、しかし新型NXと同じ顔つきだと、マツダやアウディのように”金太郎飴”と揶揄される恐れもありますから、もう少しテイストを変えてくる可能性は高そうですね。
ちなみにフルモデルチェンジ版・新型RXについては、2022年秋頃以降に発表予定との噂もありますが、自動車情報誌マガジンXさんの報道によればパワートレインは大きく4種類がラインナップされると予想されています。
RX350・・・排気量2.4L T24A型直列4気筒ターボエンジン
RX350h・・・排気量2.5L A25A型直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター
RX450h+・・・排気量2.5L A25A型直列気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーのプラグインハイブリッド(PHEV)
RX500h・・・排気量2.4L T24A型直列4気筒ターボエンジン+シングルモーター
上のパワートレインリストは、あくまでもマガジンXさんにて報道されている内容になるため、もしかすると新グレードが追加設定される可能性もありますが、最も気になるのは「新型NXとの差別化はどうするのか?」というところ。
パワートレイン一覧だけを見ていくと、新型RX350/RX350h/RX450h+は既に新型NXにてラインナップされ、唯一異なるのがRX500hが追加されるということ。
新型RX500hに関しては、現行モデルのRX450hに設定される排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンではなく、トヨタ/レクサスとしては初の新開発2.4リッターターボエンジンのハイブリッドモデルとなるかもしれず、更にレクサスの大きなPRポイントでもあるDIRECT4も期待されています。
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