何コレ凄い…福岡県北九州市にてフォードGT40 Mk.Ⅱやフェラーリ330P4等の億超えモデルが展示中【動画有】
九州にはまだまだとんでもないお宝モデルが隠されているようだ
福岡県北九州市にて、何とも希少すぎるフォードGT40 Mk.Ⅱやフェラーリのレーシングモデル330P4、ランチア・ストラトス、フェラーリF430のランボルギーニ仕様が展示されているとのこと。
これら展示されている個体は、某高級マンションの1階にてガラス張りの状態にて普通に公開されているとのことで、外からであれば誰でも閲覧できるようになっているのだとか。
たった1台の価格が約15億円のフォードGT
しかも展示されている個体は、いずれも本物?とのことで、撮影等の目的であればレンタルすることも可能とのこと。
中々信じがたいことではありますが、オークション価格では約15億円の値が付くと言われるシェルビー・アメリカンが所有していた1035のフォードGT40 Mk.Ⅱ(ブラックのボディカラーにホワイトのセンターストライプ)が日本のとある場所に1台だけ存在していることは知っていたので、もしかするとこの車両が該当するのかもしれません(おまけにナンバープレートを取得しているため公道走行も可能と思われる)。
あのフォードGTとライバルだったフェラーリ330P4
こちらはフェラーリのレーシングモデル330P4。
こちらも本物?といわれている伝説の個体で、オークションに出品されるのであれば、間違いなく数十億の値が付く超プレミアモデル。
元々、1966年のル・マン24時間耐久レースでの大敗を喫した際に屈辱を晴らすために開発された改良モデルで、ライバルは上記のフォードGT40でした。
なお、330P4は僅か3台しか製作されなかった330P3を改装して作り上げられたもので、P3からのコンバートを含めたらP4は僅か4台しか製造されなかった超希少モデルとなります。
これまた楽しそうなランチアも
こちらはランチア・ストラトス。
世界ラリー選手権にて勝利することを目的に開発されたホモロゲーションマシンとして有名ですが、最近ではフェラーリ・F430スクーデリアのシャシーをベースにしたニュー・ストラトスも発表されました。
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ランチア・ストラトス以外にも、フェラーリ512BBi?やF430スパイダーをランボルギーニ・アヴェンタドール風に過激カスタムしたモデルも展示されていますね(これはかなり見応えがありそう)。
詳細の場所は、以下のTwitter:@Takagaki_ap1_tsにて記載されていますが、福岡に訪問の際は是非とも行ってみたいところです。
小倉の街中にやべーとこあったんやけど… pic.twitter.com/hMKZrTvDGN
— たくと🏴☠️💀 (@Takuto_s2k) May 8, 2018
九州のスーパーカー/ハイパーカーといえば?
なお九州といえば、世界限定500台のみ販売されたブガッティ・シロンや、世界限定150台のみ販売のヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテッセ、世界限定3台のみのケーニグセグ・アゲーラRSR、世界限定500台のランボルギーニ・アヴェンタドールSVロードスター、世界限定150台のメルセデスベンツ・SLRマクラーレン・722Sロードスター等、普段ではまず見ることのできないハイパーカー達が数多く所有する芝浦グループホールディングスCEOの新地哲己 氏も非常に有名。
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最近では、パガーニ・ウアイラ・ロードスターやマクラーレン・セナといったハイパーカーが納車され、今後はフェラーリSF90ストラダーレや、ドバイ発デヴェル・モーターが開発した5,000hpを発揮するデヴェル・シックスティーン(日本仕様は3,000hpに調整)、そしてWモータース・フェニア・スーパースポーツ×5台が2021年以降に納車予定なっています。
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