UAEドバイにてスーパーカー/ハイパーカーが廃棄・放置される理由が明らかに。なおドバイに住む人々の90%が外国籍であることも【動画有】

なぜドバイではスーパーカー/ラグジュアリーカーなどが当たり前のように放置されているのか?

アラブ首長国連邦(UAE)ドバイといえば、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーが当たり前のように公道を走っていて、更にはブガッティやパガーニ、ケーニグセグといった億越えのハイパーカーも多数納車されているなど、他の国に比べてとにかくバブリーなイメージがあるかと思います。

しかしそういった中でも、ドバイの廃棄場(別名スクラップヤード)などには多数のスーパーカーが放置・廃棄されていることも多く、未だに世界限定349台+50台のみ生産されたエンツォ・フェラーリが砂埃だらけで放置されているほど。

一体なぜこのようなことになっているのか、海外有名メディアのDonut Mediaがその理由を紹介しています。


「スーパーカーなどを放置=ビジネスに失敗した」→車のローンが支払えなくなる

こちらがドバイにて当たり前のように放置されているエンツォ・フェラーリ。

この状態にてオークションにて出品されても5,000万円以上の価値があるとの情報もありますが、どうやらDonut Mediaの情報によれば、ドバイにてこういったスーパーカー/ハイパーカーが放置・廃棄される理由として、「経済不況によってクルマのローンを支払えない」だからだそうです。

ドバイは、石油が豊富でペルシャ湾とオマーン湾に近いところにあることから、数多くの外国籍ビジネスマンが住んでいることも多く、何とアラブ首長国連邦の約90%が、同国出身者ではなく外国籍なのだそう。

ローンが支払えなくなると、逮捕・刑務所に送られる恐れが有る

ただ、こういったビジネスはピンキリで、すぐに経済不況に陥ると倒産する企業も多く、結果としてローンなどにて購入したスーパーカーの支払いができないことが多いそうです。

なぜローン支払いできないからと言って「車を廃棄・放置」する必要があるのか?というと、アラブ首長国連邦ではローンでの支払いが滞ってしまうと逮捕・刑務所に送られる危険性が高いために、それを避けるために国外に逃亡するケースが非常に多いのだそうです(そうすればローンを支払う必要も逮捕される危険性も無くなる)。

なおDonut Mediaの情報によれば、国外逃亡した人物をわざわざ追いかけることも無いそうで、放置・廃棄されたスーパーカー/ハイパーカーなどがまだまだ新しいor自走できるのであれば、オークションに出品されることも珍しくはないとのこと(ただしその車のコンディションが抜群か?といわれると非常に判断は難しい)。

もちろん、そのオークションにて得られた収益金は、場合によってはディーラーに返金されることもあるそうですが、なかには泣き寝入りするところも少なくは無いそうです(そのためハイパーカーなどを超高額にて転売することも珍しくないとか)。

【Who Keeps Ditching Supercars in the Desert?】


ちなみにスクラップヤードにて廃棄されているスーパーカーやラグジュアリーカーを、直接現地にて取材するスーパーカー系YouTuberのスーパーカーブロンディさんも動画にて公開中。

なかには驚くような破格設定にて購入できるスーパーカーもあるそうですが、スクラップヤードのスタッフも処理には相当に困っているのが伺えます。

【Abandoned Supercars in Dubai!】

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Reference:DonutMedia