一体いくらするのコレ…マンソリーがフルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Sクラス(W223)をカスタム!マンソリー曰く「控え目カスタム」とは言いつつも明らかに過激だった件
控え目といえどマンソリーブランドともなれば「超高額」なのは想像に難くない
ドイツの超高級カスタムチューニングブランドでお馴染み・マンソリーが、メルセデスベンツのフルモデルチェンジ版・新型Sクラス(Mercedes-Benz New S-Class, W223)をカスタム。
そのカスタム内容については、マンソリー社は「控え目」と語っていて価格も公表していませんが、エアロパーツや専用大口径鍛造アルミホイールなど、おそらくカスタム費用は数百万円から数千万円クラスに上るほどと予想されます。
早速どのようなカスタムモデルに仕上げられたのか?チェックしていきましょう。
先代Sクラスにもカスタムできるような、汎用性の高さをアピール
こちらが今回公開されている新型Sクラスのマンソリーカスタム。
ブラックのボディカラーにより、更に極悪感が漂うエクステリアに仕上げられていますが、確かに従来のマンソリーらしいフルカーボンボディキットに比べると控え目ではあるものの、基本的に使用されるエアロパーツは全てカーボンファイバ製というところは変わらず。
そして先代Sクラス(W222)にも流用できるような、汎用性の高いエアロパーツに仕上げているとのことで、先代Sクラスを所有するオーナーでも、新型Sクラス風に見立てることができるマンソリー側の最大限の配慮なのかもしれません。
なおマンソリーカスタムの主な変更点としては、フロント・サイド・リアにコンバートしたエアロパーツ、サイドミラーキャップ、トランクやルーフに装着されたスポイラーなどで、もちろん使用する素材は全てカーボンファイバー製。
フロントのLEDストリップはオプションで、アフターマーケットの大口径鍛造ホイールもオプションですが、フロント10j×22インチ/リヤ10.5j×22インチととにかくビッグサイズ。
リヤも極悪感が漂い、トランクスポイラーやフィンが設けられたカーボンファイバ製リヤディフューザーの存在感により、かなり近づきがたい雰囲気に。
ラグジュアリーをテーマにしたマンソリーカスタムも
そしてこちらは、ラグジュアリー性を強く印象付けるカスタムで、主に足元のアルミホイールのデザインが変更されています。
基本的なサイズは同じ22インチとなりますが、極細マルチスポークに仕上げるだけで全く印象が異なり、中国ユーザーが好みそうな仕上がりに(ここ最近のメルセデスは中国っぽさが際立っている)。
なおマンソリーは、エクステリア以外にも高級本革シートやカーボンファイバオーナメントパネル、アルミペダル、専用フロアマットといったマンソリー仕様のインテリアも準備。
更にパワートレインにおいても、ECUセットアップなどによりS500/S400dの過激チューニングする専用キットなども販売予定とのことです。
マンソリーが発表したC63クーペの専用カスタムもかなり過激!気になる続きは以下の次のページにてチェック!