フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル 2回目の洗車!GW期間中は何度か雨が降り、更に花粉や黄砂で汚れが目立ち…改めてブラックは手入れが難しい

何やかんや言いながらも洗車後のクリスタルブラック・パールはとにかく美しい

さてさて、私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)の2回目の洗車完了。

2021年のゴールデンウィーク(GW)期間中はとにかく雨が多く、しかも雨が降った時に限って運転することがほとんどだったため、結構ピンポイントで汚れることが多かったです。

気が付けば5月に入り、どんどんと気温も上昇していますが、未だに花粉や黄砂の勢いが止まることは無く、晴れた日にボディ表面に汚れが付着し、その雨が降って汚れが拡大→雨で流れるわけではなく、むしろ頑固な汚れ・塊となって遠目から見ても醜い汚れへとアップグレード(こりゃ参った…)。


とにかくはブラックは汚れが目立ちやすい

そんな汚れを見過ごすわけにもいかず、コーティングした車両とはいえ放置を繰り返した場合はコーティングの効果も落ちてしまうのでは?とビクビクしながら早速手洗い洗車へ。

私の場合、可能な限り洗車機や社外洗車を依頼せずに自分自身でしっかりと手洗いするように心がけていますが、やはり洗車をしているとクリスタルブラック・パールの新型ヴェゼルは汚れや磨きキズがわかりやすく、改めて「やっぱりブラックって手入れが難しいなぁ」と思うばかり。

ブラック系のモデルは、2020年に購入したトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)Z”レザーパッケージ”のプレシャスブラックパール以来となりますが、このボディカラーに比べて、新型ヴェゼルのクリスタルブラック・パールは磨きキズが見つかりやすく、しかし洗車後の光沢感や反射具合が高いという諸刃の剣感はあるものの、見る角度によってパープルっぽい色味に見えるのも不思議なところ。

ブラックのボディカラーは結構奥が深い

シンプルなブラックとは異なり、パールが入るとその分光沢が強くなるからなのかは不明ですが、間近で見るとフレークのような独特の光り方をするところもあるため、こういった美しさを洗車した後に見ると「手入れが難しいブラックとはいえ、洗車後の清々しさは他のカラーとは全然違う」と思うばかり。

なお手入れの難しさはもちろんですが、一目ですぐに汚れていることがわかるのもブラックの特徴で、それだけ見た目のインパクトと色の主張がはっきりしているのもブラックならではだと思うんですね。

新型ヴェゼルの洗車の流れや、洗車時に感じたちょっと厄介なポイントは?以下の次のページにてチェック!