アルファロメオ・次期「GTV」には2種類がラインナップする?クーペともう一つはカブリオレの可能性

2020-05-26

アルファロメオは徐々にハイブリッドモデル拡大へ

今年6月、アルファロメオは2018年~2022年の製品ロードマップを正式公開し、その中で26種類の次期モデルや最新モデルがラインナップ予定となっています。
その中で、SUVモデルはハイブリッド技術もしくはEV技術を採用する一方、トップレンジモデルの「8C」に至っては、「ジュリア/ステルヴィオ・クアドリフォリオ」に搭載される排気量2.9L フェラーリ製V型6気筒ツインターボエンジンに電気モータのハイブリッドエンジンを搭載することで、最高出力700ps以上発揮すると予想されています。


次期「GTV」のラインナップモデルやスペックも予想されている

今回は、次期「GTVクーペ」もデビュー予定となっていますが、このモデルについて2ドアクーペモデルとハードトップタイプのカブリオレモデルがラインナップするかもしれないとの噂が浮上しています。

イギリスのCarMagazineによると、「GTV」には固定ルーフタイプのクーペモデルを2021年に、その18か月後の2022年にはカブリオレモデルが登場する予定とのこと。両モデルは、トップレンジモデル「8C」の下位モデルになることが予想されていて、「ジュリア/ステルヴィオ」同様にGiorgioプラットフォームを共有することになります。

パワートレインについては、「8C」同様に排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、更には新開発の”Eブースト”搭載でシステム総出力 約600psを発揮するマイルドハイブリッドモデルになるかもしれません(0-100km/hの加速時間は3秒未満)。加えて電気のみでの航続可能距離は最大48km走行可能で、駆動方式は安定の四輪駆動になるといわれています。

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Reference:motor1.com