ランボルギーニのハイブリッドハイパーカー「LB48H」は850馬力を発生?エンジンだけでも800馬力との情報も

2020-05-26

「LB48H」は850馬力を発生する?

ランボルギーニは先日、新たなる限定ハイパフォーマンスモデルから登場予定となっているハイブリッド・ハイパーカー「LB48H」を、ランボルギーニの最重要顧客にのみプライベートイベントにて発表しましたが、この個体のスペックがリークしている模様。


エンジンだけでも800馬力を発揮?

この情報はMcLarenlifeフォーラムの会員であるChampagne612氏によって明らかになったもので、「LB48H」のシステム総出力は850psを発揮し、その内訳として800psがエンジン出力、残り50psが電気モータによる出力になると説明しています(確定ではない)。

なお、パワートレインはフラッグシップモデル「アヴェンタドール」にも採用の排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、ここにマイルドハイブリッド技術を組合わせていくといわれています。
スタイリングについては「テルッツォ・ミッレニオ・コンセプト」に非常に似ているとの情報が拡散されていますが、実際にプライベート発表会に出席された方の意見を聞いてみると、「そこまでテルッツォ・ミッレニオにも似ていない。どちらかというとカウンタックの現代版に近い」という情報も。

購入条件のハードルは相当に高い。おまけに抽選方式だ

ちなみに、気になる生産台数は世界限定63台のみ(以前は67台という情報だったが変わった?)と限りなく絞り込んでおり、車両販売価格も約2.8億円と超高額。
東京某所でも、最重要顧客にのみ完全プライベート発表が行われ、”カメラのついているものは全て預ける”、”異なる時間帯にてグループ分け(招待を受けたのは全員で20名)”、”現車ではなく画像や動画、6分の1スケールモデル”にて確認し、その場に居たオーナーが「発表から5日以内にキャッシュ一括払い」を前提条件(頭金?)として契約し、抽選にて当選した人だけが購入(もちろん落選した人は返金)できる流れになっています。
抽選方式ということもあって、日本に何台入ってくるかは全く不明ですが、転売目的で購入する人物も多いと思われます。

ちなみに、「アヴェンタドール」の次期ハイブリッドモデルのコードネームは「LB634」と既に決定しており、パワートレインもV型12気筒自然吸気エンジンを使用することが確定しています。

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Reference:TheSupercarBlog.com