BMW・新型「3シリーズ」のオプションパーツが公開。あまりにクール過ぎるMパフォーマンスパーツたちを見ていこう

2020-05-26

何ともクールすぎるMパフォーマンスオプションパーツが公開

先日より開催中のパリモーターショー2018にて、BMWの新型「3シリーズ」が世界初公開されましたが、この個体のMパフォーマンスパーツも併せて公開されています。
今回公開されているのは、外観から足回り、インテリアといった細部に渡るパフォーマンスパーツで、外観については、元々「3シリーズ」の持つ抗力係数0.26から0.23へと実質的な改善を図る空力パーツもラインナップされています。

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早速オプション内容を見てみよう

まずは外観から

それでは、早速そのパーツリストを見ていきましょう。
まずは外観から。

まずはフロントスプリッター
ちょっと見にくいですが、さりげなくカーボンファイバ素材を使用していますね。

こちらはリヤスポイラー
トランク上部に装着された、いわゆる整流板となりますが、どうやらブラックペイントされたプラスチックパーツとカーボンファイバパーツの2種類がラインナップされるみたいですね。

こちらはリヤディフューザー
かなりわかりにくいですが、リヤアンダーセンターパネルの後端にブラックペイントされたプラスチック、もしくはカーボンファイバパーツが装着されています。

こちらはサイドドアパネルサイドスカート
ドアパネルアンダーにはMパフォーマンスを示す後付けパーツが装着され、その下のサイドスカートはカーボンファイバ製のようです。

こちらは、カーボンファイバ製エクステリアミラーキャップ

足回りも見ていこう

続いては足回り。
レッドのブレーキキャリパ付となる18”ブレーキシステムで、標準装備されるブレーキディスクとは異なり、大口径でありながらも、より大きな耐熱性を備え、それでいて軽量、そして超強力な制動力を果たすブレーキシステムとなっています。

ホイールも中々にクールですね。
ホイールについては、18インチと20インチの2種類から選択可能で、デザインは4種類とのこと。
こちらについては、2019年3月から発売予定となっています。

もちろん、タイヤカバー(取手付き)もしっかりとラインアップしています。

インテリアは見ていこう

インテリアはこんな感じ。
Steptronicのスポーツトランスミッションと特殊フットマット、新しいステアリングホイール、そしてカーボンファイバ製パドルシフトが装着されていますね。
これらのオプションパーツは、まだ価格は公表していないものの、カーボンパーツは特に高価そうですね。全てのオプションパーツを装着するともなれば、車両本体含めて総額1,000万円は超えそうな勢いかもしれません。

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Reference:autoevolution