世界で最も危険なトヨタ「プリウス」の魔改造モデルが登場。M61バルカンキャノン搭載でどっこからでもかかってこいや!【動画有】

2020-05-27

「プリウス」にロータリーキャノンを搭載だと?!

トヨタのハイブリッドモデル「プリウス」を、とんでもない魔改造モデルに仕上げた個体が登場。
こちらの個体、コーヒーメーカ(?!)のBlack Rifle Coffee Company(BRCC)が、”M61バルカン”と呼ばれる1分間に6,600ラウンドの20mm弾を撃つことが可能なロータリーキャノンをトップルーフに搭載。


「プリウス」のハイブリッド技術が機関銃のサポートに?!

”M61バルカン”は、「F16/F18/F22」といった戦闘機に使用されているもので、1バレル(約160L)あたりの石油を使用するのに約2,000万円のコストがかかるとのこと。
しかも、「プリウス」のハイブリッド技術を上手いこと有効活用して、”M61バルカン”の発火を電気的なプライマーを介してアシストすることが可能なめ、かなり効率的な使い方ができるのだとか(そもそもハイブリッド技術の使い方を間違っているようにも思えますが…)

BRCCが企画したこのプロジェクトですが、製作時間に160時間以上かかっているとのことで、ただし車内のロールケージの装備する時間等は含まれず、あくまでもロータリーキャノンを搭載した時間だけになるのだとか。
車内に乗っている人もかなり狭そうというか…相当に衝撃が車両に伝わってくるものと思われ、その分車体剛性を向上させるためにはこれだけの補強が必要なのだと思われます。

【The Prius Vulcan】

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Reference:motor1.com