マジで走ってたんだ…ドバイにてアノ億超えのスーパーカーを設計したAnthony Jannarelly氏の特別モデル「Jannarelly Design-1ロードスター」が目撃される

2020-05-27

あの億超えスーパーカーを設計した特別プロジェクトモデルがまさかの登場

ドバイの公共駐車場にて、何と今まで一度も目撃されることのなかった(っというか本当に存在するとも思わなかった…)シルバーにブラックのアクセントストライプを加味した超絶レアな「Jannarelly Design-1ロードスター」が目撃されています。

こちらの個体、実は中東メーカのWモータース「ライカン・ハイパースポーツ/フェニア・スーパースポーツ」の両方を設計したことでも有名なAnthony Jannarelly氏の特別プロジェクトモデルで、スタイリングや自己カスタマイズ、パフォーマンスを追求した1960年代へのオマージュモデルとして登場し、共同創設者であるFrederic Juillot氏との共同開発のもとで誕生しました。


エンジンは意外にも日産製の自然吸気エンジンを搭載

ちなみにコチラの個体、2015年に登場したモデルで、パワートレインは日産製の排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力308ps/最大トルク371Nmを発揮するものの、2018年モデルではエンジンチューニングが若干施され、最高出力325hpにまで向上。
しかも、
車体重量は僅か810kgとかなりの軽量モデルとなります。

パフォーマンスとしては、最高時速が220km/hにまで到達し、0-100km/hの加速時間はウェイトが軽くなっている分3.9秒と非常に速いです。
なお、価格帯としては約950万円と結構な高額で、競合モデルにはポルシェ「ボクスター/ケイマン」…ではなくまさかの「911シリーズ」となっています。

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Reference:CARSCOOPS