フェラーリのブランド価値はマクドナルドやディズニー以上!名だたる最強の14ブランドの中でトリプルAの最高評価に
フェラーリが世界的有名ブランドを圧倒する筆頭メーカに
フェラーリといえば、ランボルギーニやマクラーレン等のスーパーカーメーカの中でもトップの認知度を持つ有名ブランドですが、先日のスイス・ダボスにて開催されたFinance Global 500 2019では、名だたる14ブランドの中で世界最強のブランドに選ばれました。
今回のフォーラムでは、各メーカをブランド強度指数(BSI)にて評価した結果、マクドナルドやコカコーラ、レゴ(LEGO)、ディズニーを全て圧倒し、2018年の12か月間のスコアは100点満点94.8点(2017年は91.8点で+3ポイント)を獲得し、そして最高クラスのAAA+評価を得る結果となりました。
自動車メーカでもAAAを得ることはむずかしい
ちなみに、自動車ブランドではフェラーリ以外にもBMWやポルシェも参加しましたが、AAAを取得したのはフェラーリのみ。
ブランドファイナンスCEOのDavid Haigh氏によれば、「フェラーリを象徴するプランシングホース(跳ね馬)は、ブランドの強みと活力を意味するものである」と説明しており、過去これまでモータースポーツだけでなく衣類やテーマパーク、ホテルともコラボするほどにその人気度は高いモノになっています。
なお、2018年のフェラーリのブランド価値は+27%増加しての約9,380億円を記録しており、2019年以降には15車種のあたらしいモデルを発表し、更なる売上高向上を目指しています。
ちなみに今回のフォーラムにて次に価値あるブランドとして選ばれたのがタイヤブランドのミシュラン。
このブランドは、これまでダントツだったブリヂストンを上回り、世界トップクラスにまで這いあがってきた究極のブランドとなります。
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Reference:motor1.com