2020年モデルとなるスバル・新型「レガシィ(LEGACY)」のティーザー画像が公開。巨大スクリーン搭載で2月7日より開催のシカゴASにて世界デビュー

2020-05-27

遂に新型「レガシィ」がシカゴオートショー2019にて世界初公開!

いよいよ来週の2月7日より開催するアメリカ・シカゴオートショー2019にて、スバルの全く新しい2020年モデルとなる新型「レガシィ・セダン(LEGACY Sedan)」が世界初公開されますが、その前にインテリアデザインを示すティーザー画像が公開されています。

今回公開されているティーザー画像では、運転席とセンターコンソール、そしてタブレットサイズの巨大スクリーンが搭載されていることが確認できます。
この巨大スクリーンは、インフォテイメントシステムとしての役割を果たしており、ナビゲーションはもちろんのこと、SiriusXM衛生ラジオやその他の機能を含む最新バージョンのソフトウェアを搭載することが期待されています。


あらゆる操作スイッチはほとんどがタッチパネル

エアコン等の操作に関しても、タッチパネルとしてディスプレイの真下に配置されることで非常にスタイリッシュにまとめ上げられています。
それ以外にも、ディスプレイ周りにはブラウン系のレザー張りとされていることから、恐らくは最上位グレードモデルのものと思われますが、この辺りはグレード次第でブラックに変更することも可能かもしれません。

更にセンターコンソール付近に寄ってみると、この辺りにはUSBポートAUXポートがあり、シフトレバーも全く新しいデザインであることがわかりますし、そのすぐ隣には”VIEW”ボタンがありますね。
これが何なのかは不明ですが、EyeSight(アイサイト)のアクティブセーフティ機能の可能性もありそう。あるいは、フロントもしくはリヤカメラ専用ボタンなのかもしれません。

なお、今回発表される新型「レガシィ」は、同社がラインナップする「アセント/フォレスター/インプレッサ」と共有するグローバルモジュラーアーキテクチャを採用することで、ハンドリングや快適性の向上、さらに将来的にはハイブリッドモデル用として適用できるとのこと。

発売時期については、やはり競合となるマツダ「マツダ6/Mazda6」やトヨタ「カムリ」、現代自動車「ソナタ(Sonata)」に合わせて年内春終わりか夏ごろには発売となる可能性が高そうです。

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Reference:CARSCOOPS