6気筒&後輪駆動(FR)最後の特別モデル。BMW「M140i Finale Edition(フィナーレ・エディション)」が遂に販売スタート

2020-05-27

BMWが遂に現行「1シリーズ」の最終特別モデルを発表!

今年末より、いよいよ後輪駆動(FR)から前輪駆動(FF)専用のプラットフォームへと変更され、パワートレインやデザイン等も一新することを含むBMWのフルモデルチェンジモデル版・新型「1シリーズ」が発表・販売されますが、今回同社より後輪駆動(FR)モデル&6気筒エンジンを搭載する最後の特別モデル「M140i Finale Edition(フィナーレ・エディション)」が販売スタートしました。


従来モデルよりも+30万円で豪華過ぎる装備内容に

このモデルは、オーストラリア市場のみで販売される特別モデルで、ホットハッチスタイル&8速ATのみをラインナップします。
今回のモデルについて、BMWオーストラリアの最高経営責任者であるVikram Pawah氏は、「このモデルは、これまでの1シリーズで最もスポーティで、最も充実した機能を持つ一台となっている。M140i Finale Editionとして顧客に提供できることにとても興奮している」とコメントしています。

またこの特別モデルは、従来の「M140i」よりも約34万円ほどアップした約712万円から販売されるとのことで、その装備内容としてはブラッククローム化されたエキゾーストチップやブラックアウトされたキドニーグリルと18インチの合金ホイールを標準採用しています。

それ以外の標準装備としては、ブルーのブレーキキャリパ付Mスポーツブレーキや、ワイヤレススマートフォン充電、LEDヘッドライト、サンルーフ、アダプティブMサスペンション、キーレスエントリー、レザーシート、8.8インチインフォテイメントシステム、Harman Kardonサウンドシステム、そしてフロント・リヤパーキングシステムも搭載されている豪華すぎる内容となっています。

パワートレインについてゃ、排気量3.0L 直列6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力335hp/最大トルク500Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間は4.6秒、最高時速は250km/hにまで到達します。

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Reference:motor1.com