ボルボにまたまたリコール。今度は「XC60」のみでテールゲートのスプリングが折れる恐れアリ
またまたボルボにリコール
ボルボ「XC60」のみ1車種・計3,244台にリコール。
ボルボのリコールといえば、先日「S60／V60／V60クロスカントリー／XC60／V40／V40クロスカントリー」ディーゼルモデルの燃料ホースに不具合があるとして届け出を行ったばかりですが、今度は電動テールゲートに不具合があるのこと。
具体的な内容としては、電動テールゲートにおいてプリテンションスプリングのアウターチューブを固定しているクリップの強度が不足しているために、氷結等によりアウターチューブの作動が妨げされた際に、当該クリップが破損することがあるとのこと。
そのため、アウターチューブの位置がずれてしまい、プリテンションスプリングが折損し、最悪の場合スプリングが飛散して負傷するおそれがあるとしてリコールを発令。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう！
気になる対象モデルは以下の通り。
なお、これによる事故・不具合は発生してとのことです。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式／車種名／対象車台番号／製作期間／対象者台数]○DBA-UB420XC／「XC60」／YV1UZ10MCJ1000959～YV1UZ10MCK1266684／平成29年7月12日～平成30年12月14日／1,453台
●DBA-UB420XCA／「XC60」／YV1UZ10MCJ1000934～YV1UZ10MCK1266263／平成29年7月12日～平成30年12月14日／118台
○DLA-UB420XCPA／「XC60」／YV1UZBRMDJ1000974～YV1UZBRMDK1246013／平成29年7月12日～平成30年11月7日／82台
●LDA-UD4204TXC／「XC60」／YV1UZA8MCJ1042850～YV1UZA8MCK1266638／平成30年1月15日～平成30年12月14日／1,365台
○LDA-UD4204TXCA／「XC60」／YV1UZA8MCJ1043298～YV1UZA8MCK1266161／平成30年1月15日～平成30年12月14日／226台
改善措置としては、全車両、電動テールゲートのプリテンションスプリングを対策品と交換する、というリコール作業を行うとのことです。
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