パガーニ「ゾンダ 20th Anniversary Edition」に関するティーザー画像が公開。これまでに無い最高の技術を提供か
近年のトレンドカラーはグレー系やシルバー系が多い?
先日、CarBuzzのPRマネージャーであるGiulia Roncarati氏より、来月3月開催のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて、パガーニが1999年に「ゾンダC12(Zonda C12)」を発表してから20周年を祝う特別記念モデル「ゾンダ 20th Anniversary Edition」をサプライズにて発表する記事をご紹介しましたが、今回新たな情報としてティーザー画像が公開されています。
今回公開されているティーザー画像を見てみると、パガーニらしい複雑化(スリットが複数個あり、空力特性を考慮したデザイン?)している加工を施したリヤウィングらしき一部分が確認でき、ボディカラーも最近トレンドカラーになりつつあるグレー系とシルバーの中間色のような感じにも見えますね。
価格はもしかするとブガッティのワンオフモデル並みに?
今回の特別限定モデルに関して、現時点では具体的なデザインやスペックについては明らかにしていないものの、これまでにない「ゾンダ史上最強のモデル」になることが確実と言われています。
ちなみに、パガーニが開発した”最後のゾンダ”は、2017年8月に発表された世界限定3台のみとなる最終モデル「ゾンダHPバルケッタ」(約17億円)。
今回のモデルは最終モデルというよりも、究極の特別記念モデルという立ち位置になるので、「ゾンダHPバルケッタ」よりも高額になる可能性も高く、そうなるとブガッティがジュネーブモーターショー2019にて発表予定の約20億円のワンオフモデルに対抗するような注目の一台となりそうです。
加えてスペックにおいても最高出力700ps以上を発揮するかもしれませんね。
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Reference:TheSupercarBlog.com