パガーニ「ウアイラ」のワンオフモデルと思われる開発車両がまたまた登場。このリヤデザイン…公道を走る車とは思えない

2020-05-27

もはや車には程遠いリヤデザインが激写

先日、パガーニのワンオフモデル「ウアイラBC・マッキナ・ヴォランテ」やケーニグセグ「アゲーラXS」、世界限定3台のみ販売されたランボルギーニ「ヴェネーノ」といった希少モデルばかりを所有する大富豪のクリス・シン氏が、パガーニの新たなワンオフモデル「ウアイラBC」の開発車両と思われる画像を公開。
今回、別のカースポッターがそのワンオフモデルと思われる新たな2枚の画像をインスタグラムに投稿していますが、そのド派手ともいえるリヤデザインがエグすぎると話題に。

今回公開されている開発車両は、全体的にカモフラージュが分厚めに施されていますが、従来「ウアイラBC」よりも更に目立つ”異なる”リヤディフューザーを装着していて、あとほんの数ミリ低い位置にあれば確実にガリっと擦ってしてしまうほどの低さを持っています。そしてこの幅広さよ…

っというか…これは本当に車?
レーシングカーに装着されるようなルーフスクープや戦闘機のデザインに近いシャークフィン(ちょっと「ゾンダ760」にも似ている)と空力特製を更に向上させたリヤウィング、センター4本だしのスポーツエキゾーストの組み合わせは圧巻の一言。


フロントは「ウアイラBC・マッキナ・ヴォランテ」似?

フロントデザインもあわせて目撃されています。
ちょっと「ウアイラBC・マッキナ・ヴォランテ」に似たフロントフードとデザインを持ちますが、そもそもこのモデルは「ウアイラBC」のワンオフモデルとして登場するのか、それとも「ウアイラ」の派生版として登場するのかは不明となっています。
とりあえず確実に言えるのは、とんでもなく高価な一台であるということはわかります(3億円以上は確実?)。

パワートレインについては、「ウアイラBC」より流用される排気量6.0L AMG製V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力745hp/最大トルク1,100Nm近くを発揮すると予想されていますが、いくつかのあたらしいコンポーネントを使用することから、もしかすると800hp以上を発揮する可能性も高いと言われています。

なお、このワンオフモデルは3月のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて公開される予定で、さらに併せてオープンモデルの「ウアイラBCロードスター」も登場することが期待されています。
「ウアイラBCロードスター」は既に完売していますが、2020年初頭を過ぎても顧客のもとには納車されない恐れがあるとのことです。

 

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