セント・パトリックデイ(3月17日)を記念したフォード「マスタング・シェルビーGT500」が登場。グラバーライムとブラックアクセントの美しい一台
「マスタング・シェルビーGT500」に特別な一台が登場
先日、2020年モデルのフォード「マスタング・シェルビーGT500」の最高時速が290km/h(180mph)までに制御されるという衝撃的な記事を公開しましたが、その一方で3月17日のセント・パトリックデイを記念したグラバーライムカラーとブラックのアクセントカラーが加わった特別な一台が公開されました。
1970年代のビンテージ「マスタング」からインスパイアされたコラボモデル
この個体に塗装されているグラバーライムカラーは、1970年代のビンテージタイプとなる「マスタング」に採用されたカラーからインスパイアされた特別なグリーン系で、恐らくそのオプション費用も相当なものになると予想。
その他にも、アイコニック・シルバーやレッドホット・メタリックといったカラーもラインナップしているそうで、「シェルビーGT350/GT500」でもこれらのカラーを選択することが可能となっています。
「マスタング・シェルビーGT500」のパワートレインは、従来通りとなる排気量5.2L V型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力700hpを発揮する史上最速且つ強力なマッスルカーとなります。
ただ、最高時速は先代の320km/hよりもかなり控えめとなる290km/hにて制御されており、このモデルの重要な要素なトップスピードではなく、あくまでもコーナリング性能や走行性能を重視したパフォーマンスモデルとなります。
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Reference:CARSCOOPS