ロータス初のEVハイパーカー「オメガ・コンセプト(OMEGA Concept)」が4月19日の上海モーターショー2019にて発表へ?公式インスタグラムにて謎のティザー画像が公開

2020-05-27

~「オメガ・コンセプト」の最新ティーザー画像が遂に公開!~

2018年12月に、ロータスがピニンファリーナ「バッティスタ(Battista)」やリマック「コンセプト・トゥー(C_Two)」に匹敵するオールEVハイパーカー「オメガ(OMEGA)」の開発計画を発表し、更には2019年4月にそのコンセプトモデル「オメガ・コンセプト(OMEGA Concept)」が登場する可能性が高いと言われていますが、今回新たにロータス公式インスタグラムからティーザー画像が公開されました。

今回公開されているティーザー画像には「16.04.19」の数字が記載されていることから、恐らく4月16日より開催される中国・上海モーターショー2019にて、4月19日に「オメガ・コンセプト」が登場するのではないかと予想されています。


~親会社が中国だからこそ実現できる究極のEVハイパーカー~

このプロジェクトでは、ロータスとウィリアムズ(Williams Advance Engineering)が技術提携を行い、ロータス主体でプロジェクトを進めながらも、ウィリアムズは電気駆動系とシステム系を重点的に開発していく計画を示しています。
噂によれば、「オメガ・コンセプト」は「過激で軽量、そして機敏」というハイパーカーに必須ともいえる技術を兼ね備えた新世代EVになると言われています。

パワートレインについては、各アクスルに電気モータを搭載することで四輪駆動を実現し、ブレーキによって発生する回生エネルギー(制動力もかなり強力になる)や急速充電等によってバッテリを充電する技術を採用する予定となっています。
なお、このバッテリに関する詳細は明らかにされていませんが、航続可能距離としては約400kmにまで到達し、非現実性と実用性を高めたスペックを兼ね備えているとのことです。

気になる価格帯についてですが、ブガッティ「シロン」やケーニグセグ「アゲーラRS」に匹敵する約2.9億円程の超高額モデルになるとのことで、システム総出力も1,000ps超えのハイパーカーになると思われ、それだけのコストに見合った究極のスポーツカーを作り上げることを期待したいですね。

 

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16.04.19 – Shanghai Auto Show.

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