何とリヤウィングの格納も可能に!超希少モデル・ランボルギーニ「チェンテナリオ」の6分の1スケールをレゴ(LEGO)で作ってみた

2020-05-27

~スーパーカーの中でも超複雑な「チェンテナリオ」をレゴで作ってみた~

ブロックの玩具ブランドでも有名なレゴ(LEGO)を用いて、ランボルギーニが世界限定40台のみ(クーペ20台/ロードスター20台)販売した超希少モデル「チェンテナリオ」を6分の1スケールサイズで組立てた個体が登場。
今回登場した個体は、ランボルギーニファンがオリジナルで組上げ、サイズとしては全長610mm×全幅250mm×全高150mm、ブロック数は2,712個の大作となっています。


~ボディラインだけでなく、隠れた工夫も存在する大作~

パッと見た感じ、かなり複雑なボディラインやダクト部分もしっかりと表現されていて、「チェンテナリオ」特有の2トーンカラーとフルエアロが装着され、特徴をしっかりと掴んでいますね。

リヤデザインはこんな感じ。
ロングなY字型テールランプや、イエローのド派手なリヤディフューザーも装着されていて、この辺りも上手く表現できています(むしろここまで仕上げられるのが凄い)。

驚くべきところはリヤエンドに装備されたパイプギダイヤル。
これを時計回りで回転させると、リヤスポイラーが上昇するという細かい造りとなっています。
これをくみ上げたランボルギーニファンは、かなり細かく研究をされたことでしょうね。

ドアはもちろん、ランボルギーニの象徴ともいうべきシザードアを採用。
リヤエンジンフードもオープンできる構造となっています。

リヤミドシップエンジンもブロックで上手く再現できていますね。おまけにクロスバーも。

インテリアはこんな感じ。
センターには縦型のタブレット風ディスプレイで、シートはフルバケットシート、ブラックとイエローのバイマテリアルデザインとなっています。

ちなみにこちらはオープンタイプの「チェンテナリオ・ロードスター」。
ホワイトのボディカラーが何とも美しいですね。

それにしても…レゴでここまで迫力あるデザインを生み出せるのはさすがだと思います。

☆★☆LEGO関連記事5選はコチラ☆★☆

Reference:CARSCOOPS