ちょっと独り言。友人のランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」が納車、早速細かい部分をみていこう
~実はオープンタイプのスーパーカーは初めてだった件~
さて、昨日4月28日(日)に平成最後の芦有(ろゆう)ドライブウェイに訪問しましたが、この日はいつも大変お世話になっている友人も来られるということで待ち合わせすることに。
以前より友人からは聞いていましたが、フェラーリ「812スーパーファスト」からの乗換えで、ランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」が納車されたということで、早速拝見していきたいと思います。
前回の記事でもご紹介しましたが、今回は少し細かくインプレッションしていきたいと思います。
友人にとって5台目となるランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」。
しかしこれまで乗ってきたスーパーカーの中では初めてとなるオープンタイプということで、気持ちとしては非常に新鮮な感じではあります。
加えて友人は、最近原点回帰をすることが非常に多く、新世代モデルを追い求めるだけでなく、一度初期モデルや当時刺激を受けた一台(フェラーリ「チャレンジ・ストラダーレ」を2度所有したことがある)をピックアップすることで、改めて自身が求めるクルマ像とは何なのかを考え、見つめなおしているのだそう。
その背景があっての「アヴェンタドール・ロードスター」を見てみると、姿かたちには無い色々な重みが結構伝わってくるんですよね。
~早速インプレッション!やっぱりランボルギーニは飛びぬけてカッコいい~
少し脱線してしまいましたが、早速インプレッションしていきましょう。
戦闘力マックスのオープンモデル・ランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」。
ボディカラーは、アド・ペルソナムプログラムにて実現したパール系ホワイトのビアンコ・ネッタ(Bianco Netta)。
膨張色ということもあってか、元々ワイド感のある車幅が更に大きく見えますね。
ステルス戦闘機をモチーフにしたフロントエアインテーク周りですが、デザイン性と空冷効果(ラジエータ冷却)が拮抗した一台となっています。
いや~とりあえず普通のクルマではないことは確かですね。一言で言えばヤバイ。
フロントからリヤにかけて流れいくボディラインと、戦闘機チックなカクカクしたボディのコラボは抜群。
国産車ではまず採用されないであろう常軌を逸したエクストリームなスタイリングです。
足元にはセンターロック式ではなく5穴式のディオーネ鍛造ホイール。ホイールはブラックペイント処理され、更にブレーキキャリパもブラックというシンプルながらもスポーティな組合わせはグッドポイント。
元オーナー様のセンスが光ります。
「アヴェンタドール」は、カメムシをモチーフにしたデザインでも有名ですが、その昆虫っぽいデザインはリヤにも上手く表現されています。
ロードスター専用のリヤエンジンフードには、ガラス製のカバー(オプション)が設けられていますが、これが一枚ものではなく左右2枚構成に。
まるで昆虫の羽のような印象さえも受ける気持ち悪さカッコよさが何ともたまりません。
リヤミドシップには、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンがマウントされ、その上にはカーボンファイバ製のXフレームを装備。もちろん、このカーボンファイバ製のクロスバーはオプションとなります。
リヤエキゾーストパイプはこんな感じ。
次期「アヴェンタドールSV」へと継承されるセンター4本だし。
SVでは丸型でしたが、通常のアヴェンタドールは四角形なんですね。
ロードスターなので、トップルーフは手動脱着式。
グロスペイントに仕上げることも検討していたそうですが、このままのデザインでも十分にカッコいいですね。
隣に停められていたマクラーレン「720S」とのコラボショットもパシャリ。
いや~どちらも低くイカツイデザインですが、怖さで言えば「720S」、カッコよさで言えば「アヴェンタドール」ではないかと思っています。
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