ブガッティのセカンドモデルはフルエレクトリックの可能性。しかもフロントフェイスは「シロン」とは大きく異なる模様

2020-05-27

~ブガッティは既に新たなモデルの開発を進めているようだ~

ブガッティは以前より、「シロン/ディーヴォ/ラ・ヴォワチュール・ノワール」とは異なる全く新しいボディスタイルを販売する可能性が高いとの噂が浮上していますが、同社CEOであるステファン・ヴィンケルマン氏によると、新しいモデルラインナップの準備は既に進められていることが明らかとなりました。


~ブガッティのセカンドモデルはやっぱりセダン?フルエレクトリックモデルの可能性も~

以前、イタリア・モデナにて開催されたAutodromo di Modenaにて、Motor1 Daysの独占インタービューの際、同氏は「少なくとも1車種以上のモデルをラインナップする可能性がある」と説明していて、具体的なスタイリングについては明かしていないものの、恐らくそのカテゴリの中でも非常に速い立ち位置にあり、それでいて毎日の運転を可能とすることも明らかにしました。

気になるパワートレインについては、”フルエレクトリックモデルかもしれない”とほのめかしていて電気自動車に対する考え方は決してネガティブなものではなく、むしろ好印象を持ったユニットであることも説明しています。

なお、気になるブガッティのセカンドモデルとカテゴリについてですが、ブガッティの公式HPの記事では、”アウディスポーツとランボルギーニの元CEOとして、どうしても説明しておかなければないこと”にステファン・ヴィンケルマン氏がSUVについて簡単に述べています。
その内容が以下の通りとなっています。

「ブガッティのラインナップモデルについて、様々な憶測が飛び交っていましたが、ブガッティからはSUVを発表することはありませんし、今後ブガッティブランドにおいて、これまでの歴史を崩すようなことはしないだろう」

上の内容の通り、あくまでもSUVモデルの登場については完全に否定しているものの、一方でもう一つラインナップ化が期待されていた4ドアモデル(多分セダン)については特に言及していないことから、もしかするとセダン市販化の可能性はあるのかもしれません。

加えてフロントデザインについても全く異なるもになるとして、ブガッティのアイデンティティでもある馬蹄型グリルが一部変更される可能性もあるとのこと。
具体的にどのようにデザインされるかは不明ですが、これについては今後予想レンダリング等が続々と登場してくるかもしれませんね。

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Reference:motor1.com