トヨタが新型「ハイエース」をベースにした高級ミニバン「グランビア(Granvia)」を突如として発表。価格は安くとも約550万円から?
トヨタは、台湾市場において新型「ハイエース(HIACE)」をベースにした高級ミニバン「グランビア(Granvia)」を発表し、更には2019年後半にオーストラリア市場でも「タラゴ(日本名:エスティマ)」の後継モデルとして販売することを明らかにしました。
オーストラリア市場にて販売されている「タラゴ」は、1983年より発売スタートした高級ミニバンモデルで、4世代に渡ってフルモデルチェンジしてきましたが、2018年の年間販売台数は104,229台と非常に人気の高い主要モデルとなります。
今回発表された新型「グランビア」は、富裕層をターゲットにした8人乗りワゴンモデルで、フォルクスワーゲンのマルチバンモデル「トランスポーター」をライバルにしているとのこと。
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~一体どのような装備内容になっている?~
今回新しく発表された「グランビア」にラインナップされるパワートレインとしては、(排気量等の詳細は明らかになっていないものの)ディーゼルターボエンジンとガソリンエンジンの2種類で、車内においては2列目にキャプテンシートとレザーアクセントを加味した高級感のあるインテリアを提供するとのこと。
安全装備については、(昼間)歩行者・自転車検知機能とアダプティブクルーズコントロール(オートブレーキ付)といったトヨタ・セーフティ・センスも標準装備。
その他には、最大4口のUSBポートや、合計12スピーカーを備えるトヨタ最新のインフォテイメントシステムも標準装備します。
なお、新型「グランビア」の価格帯については明らかにされていませんが、2019年モデル「タラゴ」のエントリーモデルGLiで約502万円から、主力グレードとなるUltimaで約720万円からであることを考えると、約550万円~約770万円になるのではないかと推測されています。
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Reference:caradvice