ホンダ・新型「N-WGN」の実車が遂に初公開!気になるリヤデザインやインテリア、トランク、そして流れるウィンカーの動画も公開!【動画有】

2020-05-27

~待望の新型「N-WGN」の実車が初公開!~

7月18日(木)より発売スタートとなるフルモデルチェンジ版・ホンダ新型軽トールワゴン「N-WGN(Nワゴン)」ですが、東京都お台場にて開催された株主総会にて遂に実車モデルが先行初公開されました(画像提供いただいたK様には心より感謝申し上げます!)。

これまで公開されてきたティーザーパンフレット等では、フロントエンドとインテリアデザインの一部、そしてリヤトランクしか公開されませんでしたが、今回は遂にリヤテールランプやインテリア、そして新型「N-WGN Custom(カスタム)」のウィンカーがどのように流れるのかも動画にて公開していきたいと思います。

まずはノーマル仕様の新型「N-WGN」を見ていきましょう。
ボディカラーは非常にシンプルなプラチナホワイトパール(有料色+32,400円)にて身を纏っています。

フロントエンドのデザインを見ていくと、フロントヘッドライトはシンプルな丸型に、「N-BOX」同様の丸型となるLEDデイタイムランニングライトを採用しています。

ヘッドライトはグレードによって異なり、エントリーグレード”G”はハロゲン、中間グレード”L”はメーカオプション扱い、そして上位グレード”Lターボ”はLEDヘッドライトが標準装備されます。

ヘッドライト上部に設けられた横フラットの部分は点滅式のウィンカーを搭載していて、ちょっと困ったようなフロントフェイスになるところは個性的。

フロントグリルにも、過度にメッキ調のフレームを使用するのではなく、適度に品のあるレベルでメッキ調を採用しているので落ち着きのある表情でまとまりがありますね。

そしてこちらが最も気になっていたリヤデザイン。
リヤテールは縦型を採用し、”D”形状のようなテールランプを採用していますね。

またリヤハッチガラスとリヤバンパーフレームとの凹凸もなく非常にシームレスで滑らかなボディを演出していて、全体的に落ち着いた雰囲気を持つノーマル仕様となっています。

足元のホイールも、シンプルなキャップ付となるスチールホイールを装着しています。

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~新型「N-WGN Custom」も見ていこう!~

続いて最も気になっていたであろう新型「N-WGN Custom(カスタム)」。
現行「N-BOX Custom」同様の9灯式(ロービーム6灯+ハイビーム3灯)LEDヘッドライトとなり、ウィンカーもフロントのみが流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用しながらも、「N-WGN Custom」ならではのかなり個性的なフロントフェイスを持つ一台となりました。

ボディカラーは、[ルーフ]シルバー×[ボディ]ミッドナイトブルービームメタリック(有料色+59,400円)にて身を纏ったシックな一台となっています。

またフロントエンドにて確認できるメッキ調の個性的なフロントグリルやエアロパーツが装着されることで、可愛らしさのなかにアグレッシブさも兼ね備えた個性的な一台に仕上げられています(どちらかという「モコ・ドルチェ」の要素はカスタムの方が強いかも)。

~リヤデザインもノーマル仕様と異なってスポーティ~

こちらはリヤデザイン。
先ほどのノーマルとは異なって非常に角張った印象を持ち、リヤテールランプはハウジングは同じであるものの、デザインは全く異なるものに。
おまけにルーフスポイラーも設けらているため、非常にスポーティな印象を持つ一台へと進化していますね。

足元のアルミホイールは、現行「N-BOX Custom」と同じデザインと切削光輝を採用しています。

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~新型「N-WGN Custom」の流れるウィンカーを動画にてチェック!~

そして気になる新型「N-WGN Custom」の流れるシーケンシャルウィンカーは上の動画の通り。
「N-BOX Custom」とほぼ同じように流れていることが確認できますね。

~インテリアも見ていこう~

こちらは新型「N-WGN Custom」のインテリア。
シートはおそらくレザー調とファブリックのバイマテリアルシートを採用していますが、もしかするとオプションの可能性もありますね。かなり高級感があります。

運転席側のドリンクホルダーはゴツい印象がありますが、配置的に非常に取り出しやすそうな印象を受けます。

こちらはステアリングホイールとメータ類。
ステアリングはコンパクト軽自動車とは思えぬ高級感と引き締まりが確認できますね。ピアノブラック調を採用していて、ボタン類もチープ感が全くありません。

ちなみにステアリングの調整は、上下に加えて、前後の調整も可能とするチルト&テレスコピックが標準装備されたというのも重要なポイント。

運転席ハイトアジャスタ―とのセットによって、ドライバの最適なポジション調整がより細かく設定できるのもグッドポイントです。

メータ類はかなりシンプルなアナログタイプで、右側には簡易的なインフォテイメントシステムを搭載しています。

ナビ周りは非常にシンプル。
ナビ下にはエアコン関係の物理スイッチが集約し、その右下にはシフトノブが設けられています。

そしてこちらが最も気になっていたリヤトランク。
今回の新型「N-WGN」では、リヤトランクに取外し可能なボード(パーティション?)付となる二段トランクという装備が新たに追加され、リヤシートの前後スライドはもちろんのこと、リヤシートを前に倒しても二段積載が可能になるとのこと(2段ラックモード/ローフロアモード/ビッグラゲッジモード)。

こうした上下2段構造にすることで、シーンに合わせたアレンジが可能というのも非常に嬉しいですし、やはり今回のフルモデルチェンジによって新たに女性の客層を増やす考えが見られることから、ホンダの攻めの姿勢とあらた強いことに挑戦する意気込みが伝わる一台となっています。

【追加!】以下の動画にて展示会場の撮影風景もアップされています!

【【速報】7/18発売予定の新型N-WGN/Custom🚙】

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