これは酷い…積載中のジャガーFタイプが落下→その反動でシボレーに衝突→更にその勢いで日産GT-R R35も玉突きダメージ。FタイプはパーキングブレーキOFF&固定治具が未装着だった件【動画有】

積載からの落下理由は、エンジンをかけたまま”N(ニュートラル)”状態+固定治具を装着していなかったため

アメリカにて、積載中の2ドアスポーツクーペモデルとなるジャガーFタイプ・コンバーチブル(Jaguar F-Type Convertible)が、(事前に確認していらば防げたにも関わらず)ちょっとしたミスにより積載車から落下してしまい、その後別の車両にも衝突するトラブルにまで発展し大きな話題に。

一体どういうことかというと、積載中のFタイプには誰も乗っておらず、おまけにパーキングブレーキを解除して”N(ニュートラル)”状態、更には車両を治具などで一切固定せずにレッカーを傾けてしまったことから、Fタイプがそのまま積載車から落下してしまうというものでした。

何とも信じられないトラブル・事故ではありますが、落下したことが原因で二次被害・三次被害へと拡大する動画をチェックしていきましょう。


思った以上にダイナミックな落ち方をしているFタイプ・コンバーチブル

こちらが今回、積載中に落下してしまったFタイプ・コンバーチブル。

治具などで一切固定されていない上に、ニュートラル状態で放置していたことにも驚きですが、作業者は何がきっかけでこれらの間違いを見落としていたのかは不明。

積載車から落下した勢い且つ、積載場所が緩やかな傾斜になった坂道ということで、Fタイプコンバーチブルはそのまま勢いよく下っていくことに…そして下っていくその先には…?!

まさかの他車を巻き込んだ玉突き地獄

何とシボレー・シルバラードと思われるピックアップトラックが!

残念なことに、シルバラードのフロントバンパーが損傷してしまうという二次被害へと発展していますが、実はこれだけでは終わらなかったんですね。

っというのも…?

何とFタイプ・コンバーチブルの衝突の影響で、シルバラードが後退してしまい、更にその後ろに止まっていた日産GT-R R35も玉突き被害を受ける事態に。

作業チェックを怠っていなかったら、このような事態にはならなかったと思いますが、反対に作業チェックしなかったことでこのような被害にまで発展することの恐ろしさを教えてくれる動画にもなっています。

今回のトラブルによる修理額は、数百万円相当になるのではないかと予想されます。

【Unloading a jaguar F type fail】

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