どんだけ出てくるの…宮崎文夫 容疑者が乗っていたとされるBMWの白いSUV、静岡県・東名高速でも異常なあおり運転をしていた模様【動画有】

2020-05-27

~下手したらこの白い高級SUVのあおり運転動画はまだまだ出てくるかもしれない…~

茨城県・常磐自動車道にて、あおり運転並びに暴行を加えたとして、傷害罪の罪で逮捕された宮崎文夫 容疑者と、宮崎容疑者を匿(かくまった)った疑いで逮捕された喜本奈津子 容疑ですが、どうやら彼らは常磐自動車道や愛知県・新東名高速道路、静岡県清水区の国道1号バイパス以外にも、静岡県・東名高速道路の舘山寺(かんざんじ)IC付近でもあおり運転を行っていた可能性が高そうです。


~あおり運転の原因は追越車線を走り続けていたから?~

日時は不明ではあるものの、撮影車両が東名高速道路の追越車線を走行していたところ(この時点で追越目的で右車線を走行していたかは不明ですが…)、左車線から何やら見覚えのある白い高級SUVが登場…

とてつもないスピードで走行車線から追越車線へと変更していきます。

舘山寺インターチェンジ出口辺りで急ブレーキと急発進、そして執拗な蛇行運転を繰り返す白い高級SUV(BMW新型「X5」)。
横浜ナンバーで49-29と表記されていることから、例の神奈川県にあるディーラの試乗車であることがわかります。

日程は不明であるも、こうした異常なあおり運転を行っている横浜ナンバーのSUVの走行を見ると、宮崎容疑者の可能性も高く、彼は7月23日の午前3時頃に静岡県清水区でもあおり運転を行っていたため、もしかすると同日に東名高速道路でもあおり運転を行っていた可能性が高そうですね。

~もしかするとあおり運転を誘発している可能性も?~

なお、あおり運転をされる人の大きな特徴には、走行車線ではなく追越車線をノロノロと走行していることが大きくとり上げられていますが、そもそも追越車線を走り続けると「通行帯違反」として違反の対象となります。

右側の追越車線は、その名の通り一時的に走行車線を走行する車両を追越す際の車線であって、更には「速度に応じて準備されたもの」であることから、追越車線を走り続けるのは「通行帯違反」による道路交通法違反に該当します。

これを理解せずに追越車線をいつまでもノロノロと走行してしまうと、「自分はあおられている」と勘違いしがちで、もしかするとあおり運転を誘発するような最も悪質な運転を無意識で行っている恐れもあるので、しっかりと交通ルールを理解した上で走行した方が良いでしょうね。

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