何コレ凄い！ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」風にカスタムされた「ウラカン」が登場。エンジンチューニング込でブガッティ「ヴェイロン」以上のハイパワーに
～一瞬「アヴェンタドールSV？」と思ってしまう程の変貌に～
ドイツの街中にて、とんでもないカスタムを施したランボルギーニ「ウラカン(Lamborghini Huracan)」が登場。
ベースとなるモデルは、四輪駆動モデルのLP610-4となりますが、ドイツの過激チューナーでお馴染みDMCのOmaggio(オマジオ)キットと呼ばれる世界限定10セットのみ販売された過激カスタムにより、ランボルギーニのフラッグシップ限定モデル「アヴェンタドールSV(Aventador Super Veloce)」風の外観を得ていることがわかりますね。
～見た目の攻撃力は「アヴェンタドール」以上かも～
正面から見てみるとこんな感じ。
フロントエンドは「アヴェンタドール」よりも更に攻撃力を高めたドライカーボン製のフロントスポイラーを装着し、トップルーフはマットブラック仕上げのラッピングが施行されています。
少し角度を変えてみましょう。
恐らくフロントフェンダー自体も専用キットにリプレイスしていると思いますが、「アヴェンタドール」風のインテークからエアが抜けていくようなダクトも設けられていますね(ここまで来るとおもちゃみたい)。
因みに足元にはフロント20インチ・リヤ21インチの前後異径ホイールを装着し、タイヤには”P ZERO”のホワイトレタリングが貼付されています。
～リヤデザインも超絶アグレッシブ～
リヤのデザインがとんでもないことになっていますね…
リヤフェンダーには”SV”っぽいステッカーが貼付され、「アヴェンタドールSVJ63」のようなブラックの占有率となっていますが、「ウラカン」独自のカーボンエンジンベイがかなりの良い味を引き出しています。
リヤウィングもDMC製の固定式リヤウィングを装着し、更には「アヴェンタドールSV」風のリヤディフューザーを装着。
マフラレイアウトは「ウラカン」そのままですが、カーボンチップをインストールしていることがわかります。
気になるパワートレインについては、排気量5.2L V型10気筒エンジンをベースにツインターボキットをインストールすることで、最高出力1,088hpまで大幅にチューニングアップ(つまりはLP1080-4)。
これにより、ブガッティ「ヴェイロン」よりも優れたパワーを持つことになりますね。
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