2020年モデル・トヨタ新型「アバロン/カムリ」の特別モデル”TRDエディション”がサーキットデビュー!改めてそのデザインや価格帯を見ていこう!
~TRD仕様の新型「アバロン/カムリ」がサーキットにてダイナミックデビュー!~
いよいよ開催されるドイツ・フランクフルトモーターショー2019にて、トヨタの2020年モデル・新型「アバロン(Avalon)/カムリ(Camry)」をベースにした特別モデル”TRDエディション”がデビューしますが、その前にサーキット場にて実車が大々的にデビューしました。
このモデルは、「アバロンXSE/カムリSE」をベースに新デザインのTRDアルミホイールやスポーティなインテリアトリム、トラックモデルからインスパイアされたエクステリアを採用したお手頃スポーツモデルとなります。
何れのモデルも、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジン(最高出力301hp)を搭載し、トランスミッションはパドルシフト付の8速ATを採用しています。
その他、TRDチューニングのキャットバックデュアルエキゾーストシステムやスポーツモード等のが設定が可能なドライブモードも採用されています。
~まずは「カムリTRD」を見ていこう~
前回の記事でもご紹介しましたが、今回改めて各モデルの詳細を見ていきたいと思います。
まずは「カムリTRD」を見ていきましょう。
足もとには、XSEグレードのホイールサイズよりも半インチ程ワイドになり、1本あたりのホイール重量は1.4kg軽く、更にはマットブラック仕上げされた引き締まりのある19インチホイールを装着しています。
足回りについては、高剛性コイルスプリングとフロント・リヤスウェイバー、専用ショックアブソーバーを追加します。
その他については、スポーツメッシュインサートやブラックバッジ、グロスブラック仕上げのフロントグリル、複雑な形状を施したリヤウィング、ブラックペイント仕上げのシャークフィン等が採用されていますね。
なお、ボディカラーは「スーパーソニックレッド/ウィンドシルパール/セレスティアルシルバーメタリック/ミッドナイトブラックメタリック」がラインナップされています。
インテリアについては、ブラックスポーツSofTecxと呼ばれる合成皮革(レクサスで言えばL-Tex的なアレ)シートが標準装備され、レッドのカラードステッチにてTRDと刺繍され、本革巻きステアリングホイール、レッドのシートベルト、TRDフロアマット&トランクマット等も標準装備されています。
価格帯としては、約340万円からの販売となりますが、これが直4エンジンモデルであれば更にリーズナブルな価格帯にて販売されるのでしょうね…
~新型「アバロンTRD」も見ていこう~
続いて「アバロンTRD」も見ていきましょう。
このモデルにも、「カムリTRD」同様に「スーパーソニックレッド/ウィンドシルパール/セレスティアルシルバーメタリック/ミッドナイトブラックメタリック」の4色がラインナップされています。
外観については、マットブラック仕上げの19インチアルミホイール、ステンレス鋼仕上げのTRDエキゾーストチップ、そしてTRD専用エアロキットが標準装備されています。
インテリアについては、ウルトラスエードインサートやレッドのアクセントを備えるブラックスポーツSofTexトリムヒーター付フロントシート、TRD刺繍付ヘッドレスト、レッドのカラードステッチ付ステアリングホイール、レッドのシートベルト、カスタムシフトノブ等も標準装備されます。
価格帯としては、約457万円からの販売となっています。
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Reference:CARSCOOPS