日産が「リーフ」に続く新型EVクロスオーバーの発表を計画中。0-100km/h加速は5秒未満、テスラ「モデルX」がライバルに?
~やはり日産はEVクロスオーバーの発表を控えている?~
日産は先日、欧州市場向けとなる新型コンパクトクロスオーバー「ジューク(Nissan Juke)」を発表・発売したものの、正式に日本市場へは販売しないと発表し、その代わりとして同車の後継モデルとなる「キックス」を日本市場へと導入する予定となっていますが、その一方で世界40万台近くを販売した電気自動車「リーフ(Leaf)」に続く、新たなEVクロスオーバーが登場する可能性が高いと言われています。
~次世代EVクロスオーバーは、間違いなくパワフルでテスラを目標した一台になるだろう~
海外の自動車ニュースサイト・オートモーティブニュースによると、日産は近日中に最新EVモデルを発表するかもしれないとして、その直近としては来月10月23日より開催される東京モーターショー2019が濃厚だと言われていて、ボディスタイルは先述にもある通りクロスオーバースタイルとなり、航続可能距離は483kmを達成するレベルになるのではないか?と言われています。
競合モデルとしては、アメリカの電気自動車メーカ・テスラ「モデルX」や、ジャガー「I-Pace」が対象になると思われ、0-100km/hの加速時間は何と5秒未満になるとの情報も入っているそうです。
気になるそのデザイン性についてですが、現在最も濃厚と言われているのが、2017年に発表されたコンセプトモデル「IMx」で、「エクストレイル」や「ムラーノ」の中間サイズとなる可能性が高そう。
正式な発売時期については、まだ明確ではないものの、早くても2021年後半までになる?との情報もありますが、今後は日本市場を中心とするのではなく、欧州市場を中心に販売を強化している考えを示している日産としては、もしかすると今回の新型EVクロスオーバーも、欧州市場を中心に販売を進めていく可能性もあるかもしれません。
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Reference:motor1.com