1,150馬力まで過激チューニングされたフォルクスワーゲン「ゴルフR32」が最高時速305km/hを僅か17秒でクリア。シフトチェンジ時にライフル弾が発砲されるようなサウンドも注目!【動画有】

2020-05-27

~やり過ぎと言わんばかりの過激チューニングが施された「ゴルフR32」が暴れまわる~

先日、フルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型「ゴルフ8(Volkswagen Golf 8)」が発表されたばかりですが、このモデルをも圧倒する過激なチューニング&パフォーマンスを持った「ゴルフR32」が登場。

4代目として登場した「ゴルフR32」ですが、パワートレインはその名の通り排気量3.2L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力240hpを発揮するのですが、今回は過激チューナによって限界ギリギリまでブーストアップ並びにECUセットアップ等のセッティングが施され、最高出力1,150hp/最大トルク1,200Nmを発揮するハイパーカー並みのスペックを実現。


~パワーとスピードを得る為なら手段は択ばない!だけど壊れそうでちょっと怖い~

そしてこの後、直線でのパフォーマンス性を実証するために、トップスピード305.38km/hに到達するまでに何秒かかるのかを確認したところ、何と僅か17.03秒にてクリアするという驚きの加速性能を発揮。

但し、シフト変換の際にとんでもないショックとライフル弾を発砲したかのような爆発音も発するため、「これ本当に大丈夫?壊れない?」と心配するレベルの過激さを確認することができますね。

あくまでもドラッグレース用に改造されたモデルではありますが、公道での使用は避けられているそうで、更に高速域に達したときのサウンドはまるでF1並みに官能的。
こういったモデルを「ゴルフR32」にて作り上げる辺り、オーナーは相当に変態であることがわかりますね。

【1150HP VW Golf 4 R32 Turbo Acceleration Sound by Don Octane Kevin Buczior】

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Reference:CARSCOOPS