2020年モデル・(豪)トヨタ新型「カローラ・セダン」が登場!ハイブリッドパワートレイン追加で約196万円から
~オーストラリア市場でも新型「カローラ・セダン」が11月下旬に発売スタート!~
オーストラリア市場において、トヨタのコンパクトセダンモデル「カローラ・セダン(Toyota Corolla Sedan)」が、2020年モデルとして11月下旬に新たに登場することがわかりました。
今回新しく発売される新型「カローラ・セダン」では、ハイブリッドパワートレインが追加ラインナップされるそうで、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを搭載し、システム総出力122psを発揮、更にはe-CVTのトランスミッションと前輪駆動(FF)を組合わせた一台として登場します。
そのため価格帯としては、ハイブリッド・スポーツグレードが約196万円から、上位グレードのハイブリッドSXが約222万円からの発売となります。
~ガソリンモデルも排気量アップでパワー&価格アップ~
その他のグレードとしては、従来ラインナップされている排気量1.8L→2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンへと排気量がアップし、最高出力170ps(+30ps)/最大トルク200Nm(+27Nm)へと向上します。
なおトランスミッションについては、基本的にはCVTがメインにてラインナップされますが、エントリーグレードとなるAscent Sportのみ6速MTがラインナップされるとのこと。
価格帯としてはエントリーグレードAscent Sport(6速MT)が約174万円から、Ascent Sport(CVT)が約185万円からの発売となります。
なお装備内容としては、LEDフロントヘッドライトやリヤテールライト、合金ホイール、Apple CarPlay、Bluetooth、USB/Aux入力を標準装備とし、CVT搭載モデルについてはオートエアコンやキーレスエントリーが追加にて標準装備されます。
一方でミッドレンジグレードSXは、ガソリンタイプ(CVT)が約211万円から、先述の通りハイブリッドタイプ(CVT)が約222万円からの発売となり、装備内容としてはパドルシフトやワイヤレススマートフォン充電パッド、衛星ナビゲーションシステム、デジタル付3スポークステアリングホイールが標準装備されます。
最上位グレードとなるZR(CVT)については、約251万円からと高額ではありますが、18インチアルミホイールやチルト&スライドムーンルーフ、合成皮革シート、Rezatec室内アクセサリ、ヘッドアップディスプレイ、プレミアムJBLオーディオ、エレクトロクロマチックバックミラーが標準装備された豪華仕様となっています。
なお安全装備とあるToyota Safety Senseについては、全グレード標準装備ということで、自動緊急ブレーキ(昼間/夜間歩行者検知、自転車検出)、オートハイビーム、道路標識アシストが搭載されます。
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Reference:CARSCOOPS