遂に来た!3リッター直6エンジン搭載のトヨタ新型「GRスープラ”RZ”」がカーセンサーにて販売中!価格はやっぱり超高額の約900万円、なお「GRスープラ」は既に11台も転売中

2020-05-27

~やはり3リッターエンジンモデルは転売の対象にしかならない?~

BMWとの共同開発によって誕生した2ドアスポーツクーペ・トヨタ新型「GRスープラ(Toyota GR Supra)」ですが、遂にこのモデルの最上位グレードとなる排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載する”RZ”が、インターネット中古車サイト・カーセンサーにて販売されています。

今回このモデルを販売するのは、大阪府高槻市にあるTOYOTA新車専門店・有限会社コンプリートスピードさんで、年式は最新の2019年式、走行距離僅か1km、ボディカラーはイエロー系で、総支払額は驚異の897.6万円での販売となりますね。

なお販売車両を見る限りでは、ディーラオプションとなるTRDエアロキット等は装備されておらず、インテリアは残念ながらカモフラージュされているものの、おそらくフルノーマル仕様であることから、新車販売価格690万円に対して諸経費込でも750万円ほどであることを考えると、ちょっとやり過ぎともいえる価格設定だと思いますね(納期分をお金で買うにしてもさすがに…)。

なお、今のところ新型「GRスープラ」は11月5日時点で(カーセンサーでは)11件の中古車両が販売されていますが、何れも新車価格を上回っており、エントリーグレードSZ以外はほぼほぼ転売目的にて売却されたものではないかと予想できますね。


~初っ端からこれだけの価格で転売するのであれば、限定24台のマットストームグレーメタリックは1,000万円超え確実だろう~

続いての中古車も、大阪府箕面市のガリバーWOW!TOWN箕面店さんにて販売されている最上位グレード「GRスープラ”RZ”」で、走行距離は僅か24km、ボディカラーはブラックメタリックとなりますが、車両本体価格は超高額の890万円(総支払額は900万円以上と予想)となっていますね。

こちらも低走行距離の極上品ではありますが、転売目的にて販売されていることがはっきりとわかる一台。
上位グレード”RZ”は、日本国内にて1,500台まで増産されることが決定していますが、今後その価値を高めていくかは一切不明。
ただ、中古車市場にて溢れかえる可能性は高そうです。

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そしてこちらは、新型「GRスープラ」の中古車にて最も安価となるエントリーグレードの”SZ”。
販売元は、先ほどのイエローの”RZ”を販売していた大阪府高槻市にあるTOYOTA新車専門店・有限会社コンプリートスピードさんとなりますが、こちらも走行距離は僅か1kmで、車両本体価格は新車販売価格490万円よりも65万円も高額な555万円での販売となります。

最後は初のディープブルーメタリックに身を纏った中間グレード”SZ-R”の中古車となりますね。
販売元は、広島県広島市にあるクオリティーガレージさんで、走行距離は僅か20km、車両本体価格は応談となっていますが、恐らく新車販売価格590万円よりも高額になるのではないかと予想されますね。

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