運が悪すぎる…香川県高松市の県道にて日産「アヴェニール」が不注意でランボルギーニ「ウラカンLP610-4」と接触事故。「ウラカン」の右フェンダーやサイドミラーが大きく損傷

2020-05-27

~事故を起こした人間も被害を受けた人間もショックは大きいだろうに…~

本日11月9日、香川県高松市三谷町の創価学会 高松平和会館近くの県道にて、日産「アヴェニール」を運転していた高齢ドライバが、追越し禁止車線のところで無茶な追い越しをしかけてしまい、たまたま反対車線を走行していたイエローのランボルギーニ「ウラカンLP610-4」の右フェンダーやサイドミラー等に接触する事故が発生しました(情報提供いただけた方には心より感謝申し上げます)。

上の画像の通り、ブラックのセンターストライプやAピラーからルーフにかけてブラックのラッピング処理が施され、更にはカーボンファイバ製エアロキット等が装着されていることから、それなりのカスタム費用が掛かっている一台だと思われますが、かなり痛々しい事故となっていますね。

そして今回の接触事故により、右フェンダーパーツやサイドミラー一式、もしかするとホイールだけでなく足回りのサスペンションも大きく損傷している可能性があるため、修理ではなく一式の交換となるでしょうし、そうなると交換費用や工賃を含めると700万円~1,000万円ぐらいの負担がのしかかってくるかもしれないですね。


~過ちと過信が大きな事故を引き起こすことを忘れてはいけない~

ちなみにこちらが無茶な追い越しによって事故を引き起こしたとされる日産「アヴェニール」。
ドライバは高齢かと思われますが、おそらく反対車線側からは車両が走行している姿は確認できたでしょうし、ちょっとした過信があったのかもしれません。

よりによって相手方の車両が3,000万円を優に超えるモデルであったことを考えると、非常に運が悪かったとしか言えませんが、何れも命に別状のない事故で済んで良かったのが不幸中の幸いですね。

仮に相手車両がスーパーカーであっても高級車であっても、大衆車であっても、乗っているのは同じ人間なわけですし、ほんのわずかな過ちや過信によって、相手の命を落とすことにもなってしまうことになりますから、今一度車を運転する際には、心に余裕のある運転を行ってほしいところです。

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