ベントレーが限定12台未満の超高級オープンモデルを開発中との噂が浮上!価格は2億円超え、開発ベースは6,000個ものLEDを搭載する「EXP 100 GT」?【動画有】

2020-05-27

~ベントレーが何やらとんでもないモデルを開発中のようだ~

ベントレーは以前、創立100周年を記念して6,000個ものLEDを採用した特別なコンセプトモデル「EXP 100 GT」を発表しましたが、このモデルをベースにした超高級オープンモデルの開発に取り組んでいるとの噂が浮上しています。

海外の自動車ニュースサイトAutocarによると、ベントレー「コンチネンタルGTコンバーチブル(Bentley Continental GT Convertible)」とは異なる方向性を持ち、それでいて2002年にイギリス王室向け公用車としてエリザベス2世在位50周年記念に開発された「ステートリムジン」のようなコーチビルドモデルとなる可能性が高いとのこと。


~完全なる限定モデルのため競合モデルは特になし?~

現時点ではどのようなモデルになるかは全く情報が無いものの、もちろん生産承認も降りていないため、いつ、どのタイミングにて発表されるかもわかない状態ではありますが、一部の情報によれば2021年頃を目標に”究極のオープンコックピットスポーツツアラー”という位置づけで登場する可能性もあるとのこと。

そして、先述にもある通りルーフオープンで「EXP 100 GT」からのスタイリングキューを継承し、更には2シータバルケッタスタイルツアラーとも呼ばれているそうで、ロールスロイス「ドーン」等とは異なるタイプになることは間違いなさそう(おそらくどの競合にも属さない完全なる市場独占を考えていると思う)。

気になるパワートレインについてですが、「EXP 100 GT」はフルエレックトリックモデルではあったものの、今回の開発モデルは排気量6.0L W型12気筒エンジンがベースになると思われ、最高出力635ps以上/最大トルク900Nm以上を発揮することが予想されます。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.7秒、最高時速は333km/hにまで到達することが予想されますが、この辺りはまだまだ不明な点が多いので、あくまでもベンチマーク程度。

そして気になる生産台数については、今のところ12台未満との情報があり、更には価格帯としては約2.2億円ほどになる?と言われています。

【The Bentley From The Year 2035!】

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Reference:CARSCOOPS