希少なランボルギーニ「チェンテナリオ」とフェラーリ「テスタロッサ」をシャコタン&族車風にカスタムしてみた。同じ低車高でもここまで印象が変わってしまうのか…
~2019年のレンダリングテーマは「シャコタン」で良いかもしれない~
ランボルギーニが世界限定40台(クーペ20台/ロードスター20台)のみ販売した「チェンテナリオ(Lamborghini Centenario)」。
今のところ、このモデルに関する過激なカスタムモデルは目撃されていませんが、今回あくまでレンダリングでありながらも、2019年のトレンドテーマと言っても過言ではないゴリゴリ&過激エアロキットを装着した族車仕様として公開されています。
今回このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストとなるJota_automotiveで、パープルカラーの個性的なボディカラーに、足周りについては油圧式の専用スポーツサスペンションではなくエアサスペンションがインストールされ、ホイールはクロームメッキ仕上げとなるビカビカの社外製アルミを装着。
元々過激なワイドフェンダーボディではありますが、明らかにタイヤ・アルミホイールがフェンダーからはみ出したヤンチャ仕様へと変貌し、同じ車高の低いスーパーカーとは言いながらも、ここまで大きく印象が変わるのは不思議。
~元々派手な「チェンテナリオ」なだけに、更に派手さが増しても結果派手なまま~
そしてこちらがリヤプロファイルデザイン。
リヤバンパーとリヤディフューザーの境目がわからないようなデザインですが、こうしたエクストリーム且つ戦闘機なスタイリングもランボルギーニの個性的なポイントのひとつ。
パワートレインは、従来と変わらずとなる「アヴェンタドール」ベースの排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770psを発揮します。
~同じシャコタンでも個人的にはドストライクでカッコいい「テスタロッサ」~
そしてこちらも、同じシャコタン&族車仕様に改造されたフェラーリ「テスタロッサ(Ferrari Testarossa)」。
外観としてはマットグレーに身を纏った「ステルス仕様」をモチーフにしているということですが、こうしたカクカクボディの旧世代フェラーリは結構好み。
5スポークタイプのシンプルなカスタムアルミホイールを装着し、ブレーキキャリパはレッドでスポーティなアクセントを追加。
そしてインテリアシートは刺激的なレッドに仕上げることで、外観とは異なる印象を与える内容になっていますね(こうしたカスタムモデルも現実世界に存在しているためイメージはしやすい)。
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Reference:autoevolution①、autoevolution②