世界限定63台のみとなるランボルギーニ「シアン」をカスタムしてみた。元々車高低いのに更にシャコタン&族車仕様のゴリゴリモデルになってしまった件

2020-05-27

~最近のカスタムレンダリング=「シャコタン&族車仕様」が定番?

ランボルギーニが世界限定63台のみ販売した、初のマイルドハイブリッド(スーパーキャパシタ)システムを搭載した「シアン(Lamborghini Sian)」。
日本市場には7台(しかもその内の5台は大阪)入ってくることが確認できていますが、早くもこの個体をカスタムしたら?というレンダリングが公開されています。

今回このモデルのレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでお馴染みYasid Design氏。
過去これまでにランボルギーニ「ミウラ/カウンタック/ディアブロ/ムルシエラゴ」といった歴代V12エンジン搭載モデルのカスタムレンダリングを仕上げていくほどにランボルギーニ好きでも知られています。

▽▼▽関連記事▽▼▽


~約4億円の腹下は一瞬でガリ傷だらけになるだろう~

そんな彼が作成した最も新しいランボルギーニ「シアン」のレンダリングは、過激なクロームシルバーに身を纏い、ミントグリーンのようなアクセントが加味された2トーン仕様で、フロントスプリッターやサイドスカート、リヤディフューザーといった更に低さを求めたエアロキットを装着。

これ以上低くしてしまったら腹下ガリ傷は避けられない程に低いモデルですが、何とここから更に車高を落とし(多分エアサス)、タイヤアルミホイールのキャンバー角を内側に持っていくことで完全族車仕様へ。

流石にやり過ぎのようにも見えますが、元々ベースがエクストリームなデザインということもあるからでしょうね。不思議とカッコ良く見えてしまい、乗ってみたいとは思わないですが一度こういった過激カスタムモデルを生で見てみたいと思える程に興味が湧いてきます。

格納式リヤウィングのセンターにはデジタルアーティストであるYasidDesign氏のロゴが追加。

見た目は完全に戦闘機且つ大人のオモチャ。
先述の通り、日本にも7台入ってくる新型「シアン」ですが、おそらくランボルギーニディーラでも特別展示されるのではないかと予想していますが、そもそも公道を走る姿を拝めるかは微妙なところだと思います。

☆★☆ランボルギーニ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:autoevolution