遂に来た!日本仕様のフルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベットC8」が2020年1月10日より先行予約開始!右ハンドル仕様のみ、価格は1,180万円から

2020-05-27

~遂に日本仕様の新型「コルベットC8」情報を入手したので早速公開してみる~

さて、2020年1月10日~12日まで千葉県・幕張メッセにて開催される東京オートサロン2020に、シボレーのフルモデルチェンジ版・新型「コルベットC8(Chevrolet Corvette C8)」の左ハンドル仕様が特別出展されることが決定していますが、その一方で日本仕様(正規ディーラ販売)の先行仮予約が同日1月10日よりスタートすることとなり、更にグレード別価格帯も明らかとなりました。


~日本仕様はまさかの右ハンドルのみ、グレードは2種類のみ~

先日、最寄りのシボレー正規ディーラにて独自に取材させていただいたのですが、新型「コルベットC8クーペ」は、元々”1LT/2LT/3LT”の3グレードがラインナップされていましたが、日本仕様では右ハンドル仕様のみで”2LT/3LT”の2グレードがラインナップされます。
つまり、最も安価なエントリーグレードとなる1LTがラインナップされないということですね。

しかも、日本仕様にて販売される個体には、元々メーカオプション扱いだった”Z51パッケージ”(約65万円相当)が標準装備されているとのことなので、更に車両本体価格がアップすることになります。
ちなみにZ51パッケージの追加装備内訳は以下の通り。

【新型「コルベットC8」Z51パッケージオプション内容】

・Z51パフォーマンスBremboブレーキ
・Z51パフォーマンスサスペンション
・パフォーマンスエキゾースト
・ハイパフォーマンスギアレシオ
・電子制御LSD
・Z51フロントスプリッター&リアスポイラー
・ミシュランパイロットスポーツ4Sパフォーマンスランフラットタイヤ
・トランスミッションオイル&デフオイルクーラー

~やはり日本仕様の価格は高かった~

そしてここからが新型「コルベットC8」日本仕様のグレード別価格帯。
日本仕様のグレード別価格帯は以下の通りとなっています。
※Z51パッケージとシボレーメンテナンスケアプログラムが標準装備

【新型「コルベットC8」グレード別価格帯(10%税込)】

・2LTクーペ:11,800,000円
・3LTクーペ:14,000,000円

アメリカ仕様のように破格の約640万円~というのは無く、むしろ日本市場価格は2倍近くにまで跳ね上がっているのが残念。
この価格帯まで来ると、新型「コルベットC8」を購入することの意味や魅力はどこにある?というのが正直なところで、改めて日本市場でも本気で販売していきたいという想いがあるのであれば、もう少し値段は頑張ってほしかったところです(せめて2LTは1,000万円を切ってほしかった)。

~ボディカラーは全6色をラインナップ、気になる今後のスケジュールは?~

ちなみにボディカラーは全6色をラインナップ。
具体的なカラーラインナップは以下の通り。

【新型「コルベットC8」ボディカラー一覧】

・トーチレッド
・アークティックホワイト
・シャドーグレーメタリック
・[NEW]ゼウスブロンズメタリック(有償カラーも価格は不明)
・[NEW]ラピッドブルー(有償カラーも価格は不明)
・[NEW]アクセレレートイエローメタリック(有償カラーも価格は不明)

そして最後に日本仕様の初期ロットモデル先行仮予約期間ですが、2020年1月10日~3月31日までとなっており、正式に注文が確定するのが2020年7月(それまでにはボディカラーのオプション費用等も決定)、納期は2021年3月頃からを予定しているとのことです。

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