「ゾンダZOZO」っぽいディープパープルのワンオフモデル・パガーニ新型「ゾンダZun」が納車!早速ロンドンにて目撃される【動画有】
~遂にパガーニ「ゾンダ・シリーズ」の最新ワンオフモデルが納車!~
パガーニ最新のワンオフモデルとなる「ゾンダZun(Pagani Zonda Zun)」が、遂にイギリス・ロンドンにて納車された模様。
とはいっても、2020年ではなく2019年12月25日のクリスマスに納車されたそうで、これまで登場してきた「ゾンダ・760シリーズ」の中でも圧倒的なパフォーマンスを誇りつつ、最新デザインを持ち、希少な右ハンドル仕様となります。
~「ゾンダ・シリーズ」の中でもかなりの時間とコストがかかった一台であることは確かのようだ~
過去にルイス・ハミルトン氏が特別オーダーメイドした「ゾンダ760LH(Lewis Hamilton)」や、元ZOZOTOWN CEOである前澤友作 氏の「ゾンダZOZO」のようなディープパープル系のボディカラーに身をまとい、ボディパネルはパガーニお得意のフルカーボン仕様となっています。
今回のワンオフモデル「ゾンダZun」の大きな特徴は、グロスカーボンによって仕上げられたものではなく、マットグレーのカーボンファイバエレメントを広く活用し、よりステルス系に近いデザインとなっているため、トータルでかかったコストや日数は相当なものだと予想できますね。
そして「ゾンダZun」のもう一つの特徴は、その過激且つ巨大化したリヤウィングで、コンパクトなセカンダリウィングも含まれているのがポイント。
そのほかにも、カーボンファイバ製シャークフィンやチンク風ルーフスクープ、リヤクォーターパネルから大きく突き出たエアダクトなども装備され、明らかに公道に不釣り合いともいえるエクストリームデザインとなっています。
インテリアは公開されていませんがこんな感じ。
シートはアルカンターラを採用したスポーツバケットシートで、ブラックを基調としながらもパープルのカラードステッチが絶妙なアクセントを加えていますが、その他のパープルのアクセントパネルがちょっと微妙ではありますね。
気になるパワートレインについては、排気量7.3L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力760hpを発揮。
価格帯については明らかになっていませんが、2億円超えは確実だと言われています。
【NEW ONE-OFF Pagani Zonda Zun + Zonda Oliver V12 SOUNDS in London!!】
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Reference:CARSCOOPS