レクサス新型TXが2026年内に日本発売?まさかの「BEV専用」で国内製造の噂。RZ500e相当のスペックで価格は1,000万円超え?デカすぎる3列SUVの需要を問う
レクサスが2026年内に、新型TXを日本で発売へ?!
レクサスが2023年6月、米国向けに発表・発売した3列シートSUVの新型TX。
本モデルは、トヨタの3列シートSUVとなるグランドハイランダー (Toyota New Grand Highlander)をベースにしたTNGA-Kプラットフォームの上位モデルとなりますが、何とこのモデルが日本でも販売されるとの噂が浮上しています。
2026年のレクサスは、3度目のビッグマイナーチェンジを果たした新型IS300hに始まり、その後はフルモデルチェンジ版・新型ES、そしてビッグマイナーチェンジ版・新型NXが登場する計画となっています。
こうしたなかで、NX/RXよりもビッグサイズとなるTXが日本にて発売されるというのも驚きですが、それよりも驚きなのがパワートレイン。
果たして日本向けでは、どのようなパワートレインがラインナップされるのでしょうか?
アメリカでは3種類のパワートレインをラインナップするが、日本はまさかのBEVのみ?

こちらが、アメリカ市場向けとして販売されている新型TX。
ボディサイズは、全長5,160mm×全幅1,990mm×全高1,780mm、ホイールベース2,950mmとRXよりもビッグサイズで、パワートレインは以下の3種類をラインナップ。
■TX350:排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン
■TX500h:排気量2.4L T24A-FTS型直列4気筒ターボエンジン+ハイブリッド
■TX550h+:排気量3.5L 2GR-FXS型V型6気筒自然吸気エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)
なおシートレイアウトは、3列6人乗りと3列7人乗りの2種類がラインナップされており、ライフスタイルに合わせたグレード展開になっているのも特徴。
日本向けのTXは「日本の工場で製造」との情報だが…

ちなみにこのモデル、アメリカ・インディアナ工場にて製造されているわけですが、どうやら日本市場向けの新型TXは、アメリカからの輸入モデルではなく、日本での製造になるとの噂で、おまけにパワートレインは内燃機関を搭載しない100%電気自動車(BEV)とのこと。
つまり、ピュアEVクロスオーバーのUX300e/RZに続く第三のモデルになるとのことですが、ただでさえ日本の公道にマッチしないサイズ感で、おまけにピュアEVともなると「どの層に需要があるのか」が疑問。

フロントマスクにおいても、RZのようにグリルレスバンパーではなく、アメリカ市場向けとして販売されているデザインをそのまま踏襲するとのことですし、それであれば内燃機関を搭載したモデルもラインナップした方が良いのでは?というのが本音。
特に最上位グレードのTX550h+のパワートレインは、センチュリーSUVと同じパワートレインになるわけですし、ミディアムアッパー層に突き刺さるグレードになると思うんですよね。
BEVのパワートレインはRZ500e version L相当

ちなみにパワートレインについては、バッテリー容量74kWhを搭載し、駆動方式は四輪駆動[4WD]のみ、フロントモーターが204ps/リアモーターが109psとのことで、RZ550eではなくRZ500e version L相当のスペックになるとの噂(つまりはTX500eになる?)。
車両本体価格は1,000万円を超えるとのことで、RZ500e version Lの850万円とも上手く差別化してくるようですが、やはりサイズ感や価格帯、更にはインフラ整備の不足を考えると中々食指の動かないモデルなのは確か。
よっぽどの理由がない限り、このモデルを選択することって中々に難しいとは思いますが、「そもそも本当に市販化するのか?」も含めて、今後のレクサスの動向に注目したいところ。
