意外と悪くない?ランボルギーニ「ウラカンEvo RWD」にフェラーリ「488GTB」の要素をぶち込んでみた。更に「ディアブロSE30」に採用されたパープルを「F8トリブート」にも
~こういったコラボモデルが登場したら結構注目は集まるかもしれない~
先日、ランボルギーニのフェイスリフト版・エントリーモデル「ウラカンEvo」の後輪駆動専用モデル「ウラカンEvo RWD(Lamborghini Huracan Evo RWD)」が発表・発売されましたが、このモデルをベースに、フェラーリのV8モデルを取り込んでみたらどうなるか?というレンダリングが公開されています。
レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでお馴染みNicolas Proulx氏で、「ウラカンEvo RWD」のフロントヘッドライトを「488GTB」の奥行きあるヘッドライトに移植し、更にフロントエンド上部にはフェラーリのプランシングホースが描かれたエンブレムが貼付されていますね。
過去にランボルギーニとフェラーリをミックスしたレンダリングは何度か見てきましたが、今回の組み合わせは意外と悪くなく、むしろこういった専用キットが登場してもおかしくないような完成度かもしれません。
~せっかくなのでそれぞれのモデルもチェックしていこう~
こちらが本来の姿となる「ウラカンEvo RWD」。
ランボルギーニらしい超攻撃的なデザインと、約2,400万円というお得なプライスで更に人気を高めそうな一台となっています。
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こちらがフェラーリ「488GTB」。
現在は販売終了となっており、その後継モデル?として「F8トリブート」が登場していますが、このモデルも非常によく売れた一台。
先代となる「458イタリア」のV8NAエンジンから、V8ツインターボへとダイナミックに変化させ、エキゾーストサウンドから走行性能、スペックにおいて大幅に変わったフェラーリの新たなる一歩を踏み出した一台でもありましたね。
~「F8トリブート」に極悪パープルカラーを採用したら?~
続いては「F8トリブート」にランボルギーニ「ディアブロSE30」のパープルカラー”Viola SE30”を組み合わせたら?というレンダリング。
結構良い感じで仕上げられた「F8トリブート」ではないかと思いますが、このカラーは1993年に僅か150台のみ販売された超希少モデル「ディアブロSE30」専用のパープルを採用したもので、最近では「アヴェンタドールSVJ/アヴェンタドールSV」でもこういったカラーを採用したモデルが登場してきていますね。
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Reference:autoevolution