マイナーチェンジ版・メルセデスベンツ新型「Eクラス」はこうなる?スポーティさよりもラグジュアリーに力を入れた4ドアセダンに

2020-05-27

~予想レンダリングというよりも、ほぼ完成モデルといってもおかしくない気がする~

先日、自動車系ユーチューバーによるマイナーチェンジ版・メルセデスベンツ新型「Eクラス(Mercedes-Benz E-Class)」の試乗インプレッション並びに車内インプレッションの際、新型「Eクラス」のデザインがカモフラージュ一切無しの状態にてリークしていましたが、今回はこれまで公開されてきたプロトタイプモデルやリーク画像をベースに作成された完成予想レンダリングが公開されています。

今回レンダリングを作成したのは、先日フルモデルチェンジ版・新型「Cクラス」の完成予想レンダリングを作成したデジタルアーティストのAvarvarii氏で、ほぼほぼ公式画像?と思われてもおかしくないほどに完成度の高いデザインに仕上げられていますね。

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~新型「Eクラス」はスポーティよりもラグジュアリー路線にて力を入れていく?~

早速新型「Eクラス」の完成予想レンダリングを見ていくと、フロントフェイスは大きく変更され、特にフロントヘッドライトは逆L字形状のシームレスなLEDデイタイムランニングライトを搭載。

フロントヘッドライトもプロジェクタ式のLEDヘッドライトを採用している?ようにも見えますが、全体の表情との組み合わせで考えると、スポーティなデザインというよりもラグジュアリーに力を入れたようなデザインに仕上げられていますね。

こちらはリヤデザイン。
カー雑誌からリークしたかのようなレンダリングですが、リヤテールランプは非常にコンパクトでワイド、更には立体感も持ち合わせた”アウディ”ちっくさはあるものの、今後のメルセデスベンツを象徴させるような新たなデザイン言語として、新型「Sクラス/Cクラス」にも引き継がれていく予定となっています。

インテリアについては、新デザインの3スポークステアリングホイールを採用し、更に運転席側には12.3インチのフルデジタゲージを採用しています。
この他にも、MBUXマルチメディア車両システムの導入も予定されていて、音声認識なども搭載されることが決定しているそうです。

パワートレインについては、排気量2.0L M264型の直列4気筒エンジン+EQBoost48Vマイルドハイブリッド(最高出力268hp)と、排気量3.0L M256型の直列6気筒エンジン+EQBoost48Vマイルドハイブリッド(最高出力362hp)、更にはプラグインハイブリッド(PHV)モデルもラインナップされる予定となっています。

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Reference:KEYAUTO.MY