フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4(FIT4)」のエアコン操作や表示パネルはかなり便利そうだ!シートベルト装着有無情報もかなり細かに【動画有】
~新型「フィット4」は見れば見る程なかなかに便利な機能が備わっている~
いよいよ2月14日に発売スタートとなるホンダのフルモデルチェンジ版・新型「フィット4(Honda FIT 4)」。
これまで数多くの情報を展開してきましたが、今回はインフォテイメントシステムやエアコン操作類などを見ていきたいと思います。
特に運転席側のインフォテイメントシステムですが、これはホンダ・ディーラのタブレット情報でないと中々確認できない内容です。
今回ご紹介させていただくユーチューブチャンネルのba5cchihonda / Car Inside Impression Channelsさんでは、一部タブレットでしか拝見できないような情報を動画にてお届けしています。
~まずはメータ関係を見ていこう~
まずは上の画像にある運転席側のメータ類などを見ていきましょう。
センターには小型のTFTマルチカラーインフォテイメントシステムが設定され、デジタル情報にて速度やシフト情報、外気温、走行距離、時間、そして標識情報などが確認できます(燃費情報や航続可能距離情報などももちろん有り)。
そして新型「フィット4」より採用されているシートベルトの装着有無情報もかなり細かくなっており、各シートにてシートベルトが装着されているのかどうか?が一目でわかるようにまとめているのも非常に便利ですね。
そしてディスプレイの両サイドにはハイブリッドモデル用のバッテリ容量やガソリン燃料ゲージ、ヘッドランプ、電動パーキングブレーキといった情報が集約されていることも確認できます。
~ナビゲーションディスプレイは非常にワイドだが…?~
こちらは新型「フィット4」より新しく搭載される専用の9インチナビゲーションディスプレイ。
こうして見ると、非常にワイドで見やすい画面になっていますし、物理スイッチがセンターの下側ではなく、右側に集約されているのもうれしいポイント。
左手の移動量も少なくなりますし、スイッチも大きくなってボタンの押し間違いも少なくなることを目的に設計しているそうです(担当セールス情報)。
あとは、実際にタッチした際のレスポンスがどれだけ良いかが気になりますね(ギャザズ製7インチディスプレイはスマホ並みに感度抜群だった)。
~遂に明らかになったエアコン操作類とディスプレイ~
その下には、遂に電源ONになっている状態でのエアコン関係。
先代「フィット3」のタッチパネルから物理スイッチとダイヤルへと変更しているため、操作性は一気に向上していますし、何よりも見やすくなっていますね。
まずは右側の温度調整ダイヤル。
センターにはオートスイッチが設けられたシンプル仕様で、必要最低限の情報で操作できます。
ダイヤルが大きいのも操作性を高める上での重要なポイントかもしれません。
左は風量調整ですね。
こちらも無駄なアニメーションや機能性を搭載せずに、本当に必要最小限の情報と操作だけで設定できます。
そしてセンターは風向ですね。
風の向き(矢印)だけが変化するのではなく、既に4種類の風向モードが表示され、それを外枠で囲って選択できるというわかりやすさ。
他車に乗っている身からすると、こういった情報の見せ方は今まで無かったので分かりやすくて良いと思います。
シートヒーターはLUXEだけに装備
なお、今回インプレッションしているグレードはスタンダード且つ一番人気のHOME(ホーム)。
最上位グレードのLUXE(リュクス)になると、エアコンの両サイドにはシートヒータスイッチが設けられています(ほかのグレードではメーカオプションでも選択できない)。
~サンバイザー裏のミラーも見ていこう~
最後は個人的に気になっていたサンバイザー裏のミラー。
こちらはスライド式のオープンクローズ。
オープンにするとこんな感じで右側にライトが付いているので、外が暗い時も見やすくなっています。
もちろん、運転席だけでなく助手席側にもライトは設けられています。
【20年2月まで待てない‼︎ ホンダ 新型 フィット 室内インプレッション【東京モーターショー 2019】】