今日のプリウス…兵庫県にて、とんでもない積載に加えて心霊写真のようなものが写るトヨタ「プリウス」が登場。更にBMW「プリウス」も?
実際にこの現場に遭遇したら間違いなく唖然とするだろう
兵庫県の某所にて、リヤトランクに収まりきらないことが分かっていながらも、大きな棚を無理やりトランクに載せて(?)走行する危険なトヨタ「プリウス」が登場。
リヤトランクは完全オープンのままで、大きくはみ出た棚をロープで固定するも、固定の仕方としてはかなり不安定なのでいつ落下してもおかしくないレベルではありますね。
引っ越しのためなのか、それともリサイクルショップにて売却しようとするも、軽トラなども無く仕方なく「プリウス」に載せて移動させているのかは不明ですが、このままでは後方視界は絶望的ですし、なによりも急ブレーキなどをした際に棚が落下して後続車(この場合であれば撮影車両)に接触する可能性もあるわけですから、こうした危険な行為は避けてほしいところ。
まるで心霊写真のような写りも…
既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、更に拡大してみてみると手が写り込んでいるのがわかりますね。
棚をがっちりと掴んで、落下しないように固定しているのだと思いますが、後続車から見ると恐怖映像でしかないようにも見えますね(これはちょっと恐ろしい)。
海外ではレクサス仕様ではなくBMW仕様の「プリウス」が目撃に
こちらは海外にて目撃されたトヨタ?「プリウス」。
世代的には2代目になると思われるこの「プリウス」ですが、フロントエンブレムをよ~く見てみると、トヨタのCIマークではなくまさかのBMW。
これまではレクサスの”L”マークが圧倒的に多かった「プリウス」ですが、BMWのエンブレムというのは全く初めてではないかと思います(しかも海外にて撮影されているというのがまた面白い)。
リヤデザインはこんな感じ。
パーツなどは一切変更なしですが、リヤエンブレムもBMWですし、更に右下の”PRIUS”バッジの上には上位グレードを意味する”M”Sportバッジも貼付されていますね。
おそらくこのオーナーは相当にBMWが好きなのだと思われます。
衝撃的ともいえる新型「GRスープラ」の積載事故。この後に知った事実もかなり衝撃的だった
昨年、積車にて輸送中の2020年モデル・トヨタ新型「GRスープラ」が、大型トラックによってオカマを掘られる事故が発生していましたが、この事故の発生場所がハンガリーであったことが判明し、加えて事故した車両3台の内の1台がハンガリーにて先行オーダーしていたオーナーへと納車されるはずの車両であったことが判明しました。
情報によると、ハンガリーのVIP顧客へと納車される前に、トヨタディーラもしくはホテルのパーティ会場を貸し切っての納車イベントが開催される予定だったとのことですが、まさかこういったタイミングで事故に遭遇してしまうとは…あまりにも運が悪すぎますね。
輸送中の事故は稀ながらも、この後どのように対応するのかが問題
ちなみに、事故したブラックメタリックとホワイトメタリック、プロミネンスレッドのいずれかがオーナーが特別に先行にてオーダーした1台で、それ以外は各ディーラにてデモカーとして配備される個体となっていたようです。
つまり、ハンガリーにて一番最初に納車するはずであった「GRスープラ」が衝撃的な事故によって納車されなくなってしまったことはショックでしかないですが、今回の事故による責任は追突事故を引き起こしたトラックドライバである一方、ディーラとしても何かしらの責任を取らなければいけないのかもしれませんね(輸送を依頼したのもトヨタディーラであるため…)。
この事故した車両が、今後どのようになるのかは一切不明ではあるものの、とりあえず事故の影響を受けていない奥のモデルに関してはディーラへと配備されると予想され、事故した手前側は早急に修理作業が入るのか、それとも一旦オーストリアのマグナ・シュタイヤ工場へと引き上げられるのかはデモカー配備後に判断が下される、という流れになると思われます。
#今日のプリウス pic.twitter.com/CdFxgRpi7S
— ゆっけ🍣 (@yukke_w205) February 1, 2020