マセラティ最強のスーパースポーツ「MC20」に関するティーザー画像が公開!姿はよくわからん!しかしアルファロメオ「4C」に似たカーボンタブを採用との情報も

2020-05-27

~マセラティはアルファロメオ「4C/8C」の技術と伝統を受け継ぐエクストリームなスーパースポーツを発表する?~

以前、マセラティの最新ミドシップスーパースポーツのモデル名称が「MC20(Maserati Corse 2020)」と命名されたことが明らかとなりましたが、今回は開発車両を用いてのティーザー画像が何枚かリリースされています。

今回公開されているティーザー画像では、「MC20」のフロントマスクを完全に捉えたものはないものの、そのボディスタイルはアルファロメオ「4C」のような官能的でエクストリームなデザインになると言われています。


~敢えて過激な撮影スポットを選んだのには理由がある~

こちらが別のティーザー画像。
うん、ぼやけ過ぎて全くわからん!

と言いたいところですが、とりあえずボディパネルにはカモフラージュラッピングが施され、確かにアルファロメオ「4C/8C」ような丸っこい2ドアクーペスタイルに見え、フロントヘッドライトは若干の釣り目、フロントグリルは「クアトロポルテ」よりも更にコンパクトに仕上がっているようにも見えます。

なお、今回マセラティがリリースしているティーザー画像の背景には、中指を立てた不適切な像が含まれているため、当ブログではその部分をトリミングして公開していますが、マセラティがこうした像を背景に選んだ理由としては、「MC20」が”最初から究極の表現をするスポーツカー”であることを伝えるためとのこと。

~エンジンはV6ツインターボの可能性が高いようだ~

こちらはサイドからみたスタイリング。
相変わらずボヤけてよく見えませんが、とりあえずスーパーカーのような滑らかラインを持つ2ドアクーペで、足元のアルミホイールにもカモフラージュラッピングを施しているのがわかりますね。

ちょっとフェラーリのようなボディラインにも見えるものの、このモデルに搭載されるエンジンはフェラーリ製ではなく、マセラティ独自で開発したオリジナルとのことで、現時点では具体的な情報は無いものの、噂によればアルファロメオ「4C」に似たカーボンタブをベースに排気量3.6L V型6気筒ツインターボエンジンをリヤミドシップに搭載する?とのこと。

更にここに電化を加味することで、システム総出力600hpを発揮するとの予想もありますが、マイルドハイブリッドシステムなのか、純粋なハイブリッドシステムなのか、それともプラグインハイブリッド(PHV)システムなのかで大きくスペックは変動してくると思いますし、PHVであればシステム総出力1,000hpを発揮する可能性も高そうです。

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Reference:CARSCOOPS