フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4」のディーラーオプション紹介。ナビ&ドラレコセットで約30万円、ホンダ純正のドライブレコーダーの使い勝手はどうなの?

2020-05-27

~よくよく考えてみたら新型「フィット4」のオプションを全く紹介していなかった~

さて、今回は私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型「フィット4(Honda New FIT4)」LUXE(リュクス)×四輪駆動(4WD)のディーラーオプションをご紹介。
これまでは、走行インプレッションや良い点と不満に思う点などをまとめてきましたが、これからは私がディーラーオプションもしくはメーカーオプションにて設定した機能・装備類も紹介していきたいと思います。
今回一発目は、前後搭載型ドライブレコーダーについて紹介していきたいと思います。


~まずは私が設定したメーカー・ディーラーオプションと支払額を見ていこう~

改めてではありますが、私がオーダーした新型「フィット4」の見積もり内容は以下の通り(但し値引き・割引き分は含まれていない)。

【新型「フィット4」見積もり内容】

グレード:LUXE(リュクス)・4WDモデル
エンジンタイプ:ハイブリッド(e:HEV)
ボディカラー:プレミアムサンライトホワイト・パール(+55,000円)

インテリア:本革シート(ブラック)

①・・・メーカオプション込みの車両本体価格:2,646,600円
[標準装備&メーカオプション内訳]
・Honda SENSING
・LEDヘッドライト
・Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ
・16インチ専用アルミホイール
・コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー/熱線入りフロントウィンドウ)
・ステアリングヒーター
・(メーカオプション)アームレスト付センターコンソール+ワイヤレス充電器

②・・・ディーラオプション:692,410円
[ディーラオプション内訳]
・新車パッケージ(フロアマットPremium+ドアバイザー+ナンバーロック他):63,360円
・9インチナビ/(フロント・リヤ)ドライブレコーダー安心パッケージ(HCfG+ナビスペシャル装備+工賃込):287,870円
・おもてなしフォグライトシステム(LEDフォグライト装備車用):15,950円
・ダブルホーン(ユーロホーン)e:HEV用:13,970円
・リヤカメラ水滴クリーナーセット(工賃込):25,410円
・オートリトラミラー・ドアロック連動タイプ:22,880円
・ETC2.0+セットアップ(工賃込):44,110円
・フロントカメラシステム(工賃込):46,860円
・(NEW)15インチアルミホイール+スタッドレスタイヤ:172,000円

③・・・諸費用(5年メンテパッケージ込み):336,210円

総支払額(①+②+③)・・・3,675,220円

総支払額は367.5万円となかなかの金額になりましたが、その内の約30万円(厳密には28.8万円)がナビ&ドラレコセットの金額となっています。
ナビとドラレコが連動した便利なセットオプションになりますね。
車両本体価格の1割以上にもなるナビ・ドラレコセットですが、具体的にどういった機能を持っているのかを見ていきましょう。

~私が選んだナビ&ドラレコセットを見ていこう~

こちらが私がオーダーした新型「フィット4」専用の9インチナビゲーションディスプレイ(Gathers VXU-205FTi)。
ナビゲーション本体だけで198,000円と非常に高額ではありますが、BluetoothやUSB/iPod/iPhoneにも対応し(但し、Apple CarPlay/Android Autoには非対応)、ワンセグやETC2.0車載器/ドライブレコーダーとの連動も可能な最も豪華なナビゲーションとなっています。

ナビゲーションディスプレイと取り付け費用などを含めると205,543円とかなり高額ですが、ここにはドライブレコーダーの費用は含まれていません。

そしてこちらが、新型「フィット4」に設定しているドライブレコーダー。
こちらは前方のみでの価格帯となりますが、フロントウィンドウに装着してもそこまで目立つことなく、エンジンが始動していなくても録画できるという点で選ばせていただきました。

そしてこちらは後方録画カメラで、上記のドラレコとセットにすると5.9万円とかなり高額になりますね。
もちろん、ここに工賃が含まれて来るので更に高額にはなりますが、後方からの煽り運転やイタズラ防止用として選択。

~実際にドライブレコーダーを装着した新型「フィット4」の室内を見てみよう~

実際にドライブレコーダーが装備された状態のフロントガラスはこんな感じ。
左上の方に装備されているのがドライブレコーダーですが、かなりスマートで視界を妨げるようなことは無いですね。

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

ケーブルや本体が垂れることもなく、上手くまとめられています。

非常にコンパクトですが、広範囲に渡って撮影しているので便利。

真正面から見てみるとこんな感じ。
ぱっと見ではドライブレコーダーが搭載されていないようにも見えます。

もう少し近づいてみると、右上のようにドライブレコーダーのような小さなユニットを確認することができます。
非常にコンパクトですし、不格好に見えないのが嬉しいところ。

~後方カメラはちょっと大きいけどスタイリッシュな方~

こちらは後方カメラ。
後方視界の妨げにはなっていないのですが、前方よりも大きいのがちょっと残念。

ちなみにルームミラーから見てみるとこんな感じ。

~ドラレコで撮影された映像をナビゲーションディスプレイで見ていこう~

実際にドラレコ撮影された映像をナビゲーションディスプレイにて見ていきましょう(指紋が付きまくってて申し訳ありません…)。
録画された映像を見るためには、まずは「設定/情報」をタッチします。

「設定/情報」をタッチしたら、次は「情報」をタッチ。

「情報」をタッチしたら、続いては「ドライブレコーダー」をタッチ。

「再生」をタッチします。

再生欄には、走行中の撮影された動画や、駐車中の動画が多く撮影されています。
特に駐車中は、車両の前方もしくは後方に人や車が近づいてくるだけで撮影されるので、結構なデータ量になると思います。

実際に撮影された映像を見てみるとこんな感じ。
ナビゲーション上で早送りや巻き戻し、車体の重心がどのようにズレているのか等もチェックすることができます。
左上には前方・後方のカメラを選択することができます。

後方はこんな感じ。
前方・後方含め、画質は相当に高く、人の顔もはっきりと映るので、当て逃げなどのトラブルがあった際はかなり重宝されそうですね。

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