ライバルはフォード新型「ブロンコ・スポーツ」?フルモデルチェンジ版・ランドローバー新型「ディフェンダー」に更なるコンパクトモデルの「ディフェンダー80」が登場するとの噂が浮上

2020-05-27

~本当に市販化されれば間違いなくヒットするだろう~

先日、フォードのフルモデルチェンジ版・新型コンパクトSUV「ブロンコ・スポーツ(Ford Bronco Sport)」が完全リークしていましたが、どうやらこのモデルをライバルに、ランドローバーから新型「ディフェンダー90(Land Rover Defender 90)」よりもコンパクトな、「ディフェンダー80」が登場する?との噂が浮上しています。

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海外の自動車ニュースサイトWhichCarによると、ランドローバーは「レンジローバー/ディフェンダー」用の新世代アルミニウムアーキテクチャを採用することで、ショートホイールベースを用いたコンパクトなSUVモデルをラインナップする可能性が高いと説明しています。


~情報は色々と交錯しているものの、安価なモデルであれば親会社タタのプラットフォームを流用する可能性は高そう~

ただ、この情報に関する裏付けや信憑性はほとんどなく、あくまでも噂程度の情報としてそこまで大きくは取り上げられていませんが、Autocarでも「ベイビー・ディフェンダー」の開発が検討されているとも取り上げているため、先述の通り「ディフェンダー80」という名称にて登場するかもしれず、加えて価格帯も約330万円と非常にリーズナブルになるのではないか?との期待も寄せられています。

更にAutocarの情報によれば、「ディフェンダー80」には親会社であるタタ・モータースにて採用の最適なモジュラー効率を持つグローバルアドバンストアーキテクチャ”Omega-Arc”を流用する可能性があるとのことで、これにより開発費用の削減と安価な価格帯を実現すると説明。

そして気になるパワートレインについては、直列4気筒エンジンもしくは直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド仕様になる可能性が高いとのことで、更にはオプションとして四輪駆動システムも設定されるかもしれないとのこと。

個人的にもかなり気になっている新型「ディフェンダー」ですが、先述の価格帯はあくまでもイギリス現地での価格帯を予想しているのだと思いますが、日本市場ではもしかすると450万円以下にて購入できるかもしれませんし(ローンチエディションで最も安価だったのが「ディフェンダー90」の489万円)、もし本当にリーズナブルな価格帯にて販売されるのであれば、是非とも購入の検討候補の一つにしてみたいところです。

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